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2014.05.21.Wed.11:46
21日 貿易統計 金融政策決定会合結果発表 イエレン米FRB議長講演
21日は財務省が4月の貿易統計を発表するほか、日銀金融政策決定会合の結果発表、黒田日銀総裁の記者会見がある予定だ。
 海外では、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演を行うほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月29~30日開催分)が公表される。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50 4月の貿易統計(財務省)
▽13:00 4月の食品スーパー売上高(日本スーパーマーケット協会など)
▽14:00 4月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会)
     4月のパソコン国内出荷実績(電子情報技術産業協会)
▽15:30 黒田日銀総裁が記者会見
▽その他 日銀金融政策決定会合の結果発表
▽海外  4月のマレーシア消費者物価指数(CPI)
     世界経済フォーラム東アジア会議(マニラ、23日まで)
     英中銀の金融政策委員会議事録(5月7~8日開催分、17:30)
     4月の英小売売上高(17:30)
     米エネルギー省の石油在庫統計(週間、23時30分)
     イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演(22日0:30)
     米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月29~30日開催分、22日3時)






今日の株価材料(新聞など・21日)米ダウ反落、小売り決算低調で
▽20日のダウ、137ドル安で反落 小売関連の決算低調で個人消費に警戒
▽NY円、上昇 101円30銭~40銭 米長期金利の低下で
▽建機のキャタピラーが大幅安 2~4月期の世界販売額13%減
▽2~4月期43%減益の事務機販売大手ステープルズが大幅安、増収増益決算のホーム・デポは反発

▽三菱商(8058)、高度医療輸出でアジアに病院 建設・運営指導・機器まで、まずフィリピン(日経)
▽米けん制で足並み、中ロ首脳、協調「新段階に」(各紙)
▽公明、後方支援の拡大検討 自衛隊活用、憲法解釈の変更不要(各紙)
▽TPP今夏へ集中協議 閣僚会合で共同声明、一定の前進(各紙)
▽損保、今秋も保険料上げ 自動車保険12年ぶり高水準 増税分を転嫁(日経)
▽りそなHD(8308)、海外進出再開 公的資金注入後で初、10月にベトナム(各紙)
▽携帯乗り換えしやすく、SIMロック解除促す 総務省検討(日経)
▽パイオニア(6773)、カーナビ最先端で逆襲 ガラスに情報表示 クラリオン(6796)、会話感覚で店検索(日経)
▽NTTドコモ(9437)の新プラン、申し込み50万件 スマホや長期は割安、「30~50代の反響大きく」(日経)
▽シャープ(6753)が「4K」録画機(各紙)
▽日立(6501)など、低コストな電力料金システムを開発 小売り新規参入に弾み(日経)
▽トヨタ(7203)、HV用新型半導体を開発 燃費を改善(各紙)
▽富士フイルム(4901)、磁気テープ容量62倍 HDDより安価(日経)
▽コスモ石(5007)、風力発電向けに送電網整備 北海道で参加(日経)
▽カネカ(4118)、自動車内装品の加工技術開発(日経)
▽三井化学(4183)、米ガラス大手から眼鏡レンズ材事業取得(日経)
▽千代建(6366)、カナダ大型LNGプラントを受注 共同で1兆円(日経)
▽メディパル(7459)、医薬品向け物流施設を新設 福岡など3カ所(日経)
▽東芝(6502)、超電導コイル受注 仏の国際熱核融合実験炉向け、総額470億円(各紙)
▽IHI(7013)、掘進機納入へ インドネシア地下鉄向け、4台で10億円(日経)
▽フィリップス、船井電(6839)に賠償請求 事業譲渡巡り(日経)
▽三井不(8801)、有利子負債2000億円増の見通し 15年3月期末、不動産投資を拡大(日経)
▽中国電(9504)など相次ぎ起債 金利上乗せ幅、最低水準に(日経)
▽フェローテク(6890)、1円増配 14年3月期は13億円の最終黒字に(日経)
▽郵船(9101)、シェール輸送参入 北米―スペイン、LNG船2隻用船(日刊工)








東証大引け、小反落 米株安・円高で一時1万4000円割れも下げ渋る
 21日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。終値は前日比33円08銭(0.24%)安い1万4042円17銭だった。前日の米株式相場が3営業日ぶりに反落したことや円相場が円高・ドル安水準で推移していることを嫌気した売りが優勢だった。朝方や後場の寄り付き時点では前日比で100円超まで売られる場面もあった。もっとも、下値では押し目買いが入って下げ渋った。
 昼休み時間中に日銀の金融政策決定会合が現状維持を決めたことをきっかけに、円相場がやや円高・ドル安が進んだことで後場に入り前日比で約110円安い1万3964円を付けた。ただ1万4000円を下回る水準ではPER(株価収益率)など指標面からの値ごろ感を意識した買いが入り下げ幅を次第に縮小した。
 市場では「前日の米国市場でダウ工業株30種平均が大幅に下落したわりには、日経平均は売られていない。底堅さが確認された」(大和住銀投信投資顧問の門司総一郎チーフストラテジスト)との声が聞かれた。通信株や建設株、陸運株など内需関連株の一角には上昇した銘柄が目立った。
 JPX日経インデックス400は反落。前日比29.47ポイント(0.28%)安の1万492.69だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、前日比3.33ポイント(0.29%)安の1150.05だった。
 東証1部の売買代金は概算で1兆5680億円、売買高は17億9577万株。東証1部の値下がり銘柄数は983、値上がり銘柄数は672、変わらずは155だった。
 トヨタやホンダ、マツダなど自動車株が売られた。三井住友FGやみずほFGなど銀行株が下落。菱地所、三井不や住友不など不動産株が安い。半面、ソフトバンクやKDDI、ファナックが上昇した。JR東日本やJR東海など鉄道株も買われた。
 東証2部株価指数は反落。石井表記、富フロンテク、ヒラノテクが下げた。半面、田淵電や日本管理C、Jトラストが上げた。






新興株21日、ジャスダックは反落、情報・通信関連など主力株は高い
 21日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反落した。大引けは前日比3円24銭(0.17%)安の1893円24銭だった。日経平均株価が小幅反落するなど軟調な相場を受けて投資家心理が悪化し、幅広い銘柄に売りが広がった。ただ、情報・通信関連の一角など売買代金上位の主力株が上昇し、指数を下支えした。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で1024億円、売買高は1億2578万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は続伸した。クルーズや夢真HD、いちごHDが下落した。半面、日本マイクロや日本通信、ガンホーは上昇した。
 東証マザーズ指数は続伸した。大引けは前日比11.63ポイント(1.80%)高の657.03だった。ミクシィやアプリックス、エナリスが上昇した。ディディエやカイオム、Fスターズが下落した。
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