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2014.09.30.Tue.17:37
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2014.09.29.Mon.16:20
秋の臨時国会が始まりました。
所信表明演説では例外なく強き強気の政策推進を発表。
首相であるのだから当然ですよね。

でも、中身が我々株式投資家には買い煽るようにしか聞こえませんでした。
結局それがいいのでしょうけど・・実際に円は110円に迫るところまで下落しましたし その影響で東証一部の上場銘柄は1000銘柄以上値上がりしたが・・・

ここまで強引なら物価2%は意地でもやり遂げるね。
それが前提ならまだまだ買い馬なの???


東証大引け、反発 円安進行を好感、首相所信表明演説で政策期待

29日の東京株式市場で、日経平均株価は反発した。終値は前週末比80円78銭(0.50%)高の1万6310円64銭だった。前週末の米株高や円安・ドル高の進行を好感した買いが優勢となった。機械、建設のほか、電機や自動車株など輸出関連株の一角が買われ、相場上昇をけん引した。戻り待ちの売りに押されて上げ幅を縮める場面が目立ったが、安倍晋三首相が、きょう召集された衆院本会議で所信表明演説し、経済最優先で政権運営にあたる方針を示すと経済政策発動への期待感から後場終盤にかけて再び持ち直した。日経平均の上げ幅は朝方から幾度となく100円を超える場面が見られたが、今月25日に付けた年初来高値(1万6374円14銭)の水準には届かなかった。次第に上値の重さが意識されると利益確定の売りを誘い、午後に一時33円高の水準まで伸び悩んだ。10月1日に日銀が9月の企業短期経済観測調査(短観)を公表するほか、2日に欧州中央銀行(ECB)理事会の開催、3日に9月の米雇用統計の発表を控え、市場に様子見ムードも広がった。香港のハンセン指数が民主化デモの激化による混乱を受けて急落し、投資家心理が悪化。やや高値警戒感が出ていた日経平均の上値を抑えた面もあった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆7794億円と、今月17日以来、7営業日ぶりに活況の目安とされる2兆円を下回った。売買高は18億5339万株。東証1部の値上がり銘柄数は1035、値下がり銘柄数は652、変わらずは136だった。KDDIやダイキン、アステラスが上昇。三菱電や富士重、村田製、富士フイルムは年初来高値を更新した。一方、ソフトバンクやファナックが下落した。イオンは年初来安値を更新した。東証2部株価指数は反発した。終値は前週末比15.90ポイント高の4204.88と、25日以来、2営業日ぶりに年初来高値を更新した。ラオックスやアルメディオ、神鋼環境が上昇。一方、ソディックや田淵電、エルミックは下落した。





新興株29日、ジャスダックは続落 換金売りが優勢

29日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落した。大引けは前週末比1円26銭(0.05%)安い2338円32銭だった。今後、新規株式公開(IPO)が続くことから、需給悪化への警戒もあって換金売りが優勢だった。臨時国会がきょう召集され、午後に安倍晋三首相首相が「地方創生」や「女性の活用」を柱とする所信表明演説を行った。投資家の関心が大型株に向きやすかったことも、新興銘柄の見送りにつながった。ジャスダック市場の売買代金は概算で1096億円、売買高は2億5285万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は5日続落した。日本マイクロやテックファム、3DMが下落した。半面、ブロメディアやサイバーコム、セキュアヴェは上昇した。東証マザーズ指数は3営業日ぶりに反落した。大引けは前週末比8.29ポイント(0.86%)安い952.13だった。あすに2銘柄の新規株式公開(IPO)を控え、9月にIPOした銘柄は換金売りなどに押された。サイバダインやアスカネット、JIAが下落した。一方、アップルやADプラズマ、ユーグレナが上昇した。

2014.09.26.Fri.16:37
東証大引け、反落 実質54円安、米株安も押し目買いが下支え

26日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比144円28銭(0.88%)安の1万6229円86銭だった。9月期末の配当落ちに伴う90円程度の下押し要因を考慮すると、実質は54円前後の下落になる。前日の米大幅株安や円安・ドル高の一服が嫌気され、トヨタやマツダ、ホンダといった主力の輸出関連株が売られた。前日までに配当や株主優待の権利を確定した投資家からの換金売りも出た。ただ下値では押し目買いも入り、日経平均を下支えした。寄り付き段階の日経平均は前日比286円安だった。その後は下げ幅を東証大引け、反落 実質54円安、米株安も押し目買いが下支え26日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比144円28銭(0.88%)安の1万6229円86銭だった。9月期末の配当落ちに伴う90円程度の下押し要因を考慮すると、実質は54円前後の下落になる。前日の米大幅株安や円安・ドル高の一服が嫌気され、トヨタやマツダ、ホンダといった主力の輸出関連株が売られた。前日までに配当や株主優待の権利を確定した投資家からの換金売りも出た。ただ下値では押し目買いも入り、日経平均を下支えした。寄り付き段階の日経平均は前日比286円安だった。その後は下げ幅を徐々に縮小し、後場は同122円安まで縮める場面もあった。市場では「株価の先高期待を持つ投資家が断続的に押し目買いを入れた」(楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれた。JPX日経インデックス400は反落した。前日比131.52ポイント(1.07%)安の1万2115.16だった。東証株価指数(TOPIX)も反落。前日比14.48ポイント(1.08%)安の1331.95で引けた。東証1部の売買代金は概算で2兆314億円。売買高は20億5209万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の74%にあたる1341、値上がり銘柄数は374、変わらずは84だった。業種別TOPIXは不動産を除く32業種が下落した。ソフトバンクやファストリといった日経平均への影響度が大きい値がさ株の一角が売られた。三菱UFJや三井住友FGなどメガバンク株も下落。ソニーや三菱商、日立が下げた。半面、ファナックやマーベラス、菱地所が上げた。村田製、コロプラや蛇の目が買われた。東証2部株価指数は反落した。田淵電、エルミックやアトムが下げた。半面、ソディックや浜井産、アートSHDが上げた。




新興株26日、ジャスダック反落 マザーズは続伸

26日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反落した。大引けは前日に比べ3円01銭(0.13%)安い2339円58銭となった。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅に下落したことが投資家心理を冷やした。半面、海外経済や海外市場の動きに左右されづらい新興企業は業績見通しの上方修正など材料が出た銘柄を中心に短期資金の物色対象となり、日経平均株価に比べ下落率は限られた。きょうは9月期配当などの権利落ち日にあたる。該当銘柄は配当分を除いた水準が基準価格となるため、日経ジャスダック平均にはその分も下げ圧力として働いた。ジャスダック市場の売買代金は概算で805億円、売買高は1億4841万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は4日続落した。朝日ラバーやガンホー、ウエストHDが下落。半面、テックファムやブロメディア、日本マイクロが上昇した。東証マザーズ指数は続伸した。大引けは前日比12.54ポイント(1.32%)高の960.42だった。時価総額の大きいミクシィやサイバダインが上昇し相場を押し上げた。ユーグレナも高い。半面、アスカネットやリボミックが下落した。徐々に縮小し、後場は同122円安まで縮める場面もあった。市場では「株価の先高期待を持つ投資家が断続的に押し目買いを入れた」(楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれた。JPX日経インデックス400は反落した。前日比131.52ポイント(1.07%)安の1万2115.16だった。東証株価指数(TOPIX)も反落。前日比14.48ポイント(1.08%)安の1331.95で引けた。東証1部の売買代金は概算で2兆314億円。売買高は20億5209万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の74%にあたる1341、値上がり銘柄数は374、変わらずは84だった。業種別TOPIXは不動産を除く32業種が下落した。ソフトバンクやファストリといった日経平均への影響度が大きい値がさ株の一角が売られた。三菱UFJや三井住友FGなどメガバンク株も下落。ソニーや三菱商、日立が下げた。半面、ファナックやマーベラス、菱地所が上げた。村田製、コロプラや蛇の目が買われた。東証2部株価指数は反落した。田淵電、エルミックやアトムが下げた。半面、ソディックや浜井産、アートSHDが上げた。

2014.09.24.Wed.15:38
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東証大引け、続落 欧米株安や円安一服が重荷 押し目買いの強さに評価も

24日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前営業日である22日と比べて38円45銭(0.24%)安い1万6167円45銭だった。前日の欧米株安を嫌気した売りが優勢だった。円相場の下落が一服し、1ドル=108円台半ばで堅調に推移したことも株価の上値を抑えた。出資する中国電子商取引最大手アリババ集団の株価下落を嫌気してソフトバンクに売りがかさみ、1銘柄だけで約34円も日経平均を押し下げた。円安を背景にこのところ上げていた自動車株や電機株の一部にも売りが目立った。過激派「イスラム国」を標的に米軍などがシリア領内を空爆。地政学リスクが懸念され、前日の欧米株は軒並み下落した。休場明けの東京市場でも幅広い銘柄に売りが先行し、日経平均は100円超下げて始まった。ただ、午前の取引で日経平均は横ばい圏まで値を戻す場面があったほか、大引けにかけても下げ渋った。9月末の配当権利付き売買の最終日を25日に控え、下値では個人投資家や機関投資家による配当取りを狙った買いが入った。終日小安い水準で推移したものの、市場では「押し目買い意欲の強さが目立った」との評価が多く聞かれた。26日の配当落ち後は調整局面入りを指摘する声がある一方、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用改革が明らかになる10月上旬までは底堅い展開が続き、1万6500円を目指す」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用部長)との見方もあった。JPX日経インデックス400は4営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆2230億円、売買高は21億6405万株。東証1部の値下がり銘柄数は936、値上がり銘柄数は741、変わらずは154だった。「ダイエーを完全子会社化する方向で最終調整に入った」と報じられたイオンは2%超下げ、終日安値圏で推移した。証券や保険などの金融関連、ゴムや鉄鋼・非鉄などが下落した。オムロンが上場来高値を更新。東レは年初来高値を更新した。ファストリやTDK、ファナックなど値がさ株の一角が買われ、株価を下支えした。東証2部株価指数は3営業日ぶりに反落した。Jトラストや田淵電が下落。ソディックやエルミックは上昇した。




新興株前引け、ジャスダックは反落 きょう上場のジェネパは買い気配続く

24日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反落した。午前終値は前営業日に比べ5円32銭(0.23%)安い2350円93銭となった。ゲーム関連の一角など主要銘柄の株価が軟調だった。ただ値動きの軽い銘柄への物色は旺盛で、相場を下支えした。ジャスダック市場の売買代金は概算で547億円、売買高は7855万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は続落した。朝日ラバーやアビックス、日本通信が下落した。半面、日本マイクロやTOREX、テックファムが上昇した。東証マザーズ指数は続落した。午前終値は前営業日比15.42ポイント(1.60%)安の946.31だった。ミクシィやアスカネット、アドウェイズが下落した。ACCESSやアルデプロ、ファルコムが上昇した。きょう新規上場したジェネパは買い気配が続き、午前は取引が成立しなかった。

2014.09.19.Fri.16:01
東証大引け、大幅続伸 6年10カ月ぶり高値、円109円台を好感

19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比253円60銭(1.58%)高の1万6321円17銭だった。年初来高値を更新し、終値で2007年11月2日(1万6517円48銭)以来およそ6年10カ月ぶりの高値を付けた。米低金利政策の継続観測で投資家心理が改善。円相場が1ドル=109円台と6年ぶり安値に下落し、輸出採算が一段と改善するとの期待が自動車や機械などの主力銘柄を押し上げた。短期的な高値警戒感から取引終盤にかけて利益確定売りが出て伸び悩んだが、買い意欲は根強く、高値圏で終えた。スコットランドで実施された英国からの独立の是非を問う住民投票は、独立反対票が過半数になる見通しとなった。先行き不透明感として一部で懸念されていただけに、英主要メディアなどから開票結果が徐々に伝わるにつれて円安・株高が進んだ。市場では「ここ最近(経済のマクロ指標などをもとに投資行動を決める)グローバルマクロ系のファンドが日本株の買いを入れている」(外資系証券)との指摘があった。前日に心理的な節目の1万6000円に乗せたことで相場の流れが変わってきたとして、「投資家が持たざるリスクを意識し始めたようだ」(国内証券)との声も聞かれた。週間では372円88銭高となり、7月3~5週以来の3週連続での上昇となった。8月11~15日(539円高)以来の上げ幅で、リーマン・ショック後の高値を更新した。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆7497億円、売買高は25億8075万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の7割超にあたる1328、値下がり銘柄数は383、変わらずは119だった。ファストリやファナック、TDKといった値がさ株が軒並み上げ、3銘柄だけで日経平均を80円ほど押し上げた。クボタや第一生命が1月下旬以来の高値に上昇。コニカミノルが今月11日以来約1週間ぶりに年初来高値を更新した。一方、花王や資生堂、アサヒなど内需株の一角が軟調だったほか、ソニーは続落した。東証2部株価指数は3営業日ぶりに反発した。エルナーや田淵電、浜井産が高かった。ソマール、Jトラストなどは下落した。




新興株19日、ジャスダックは反発 「新興市場間で循環物色」の声

19日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反発した。大引けは前日比23円26銭(1.00%)高の2343円2銭だった。このところ軟調だった日本通信など、主要銘柄がそろって上昇した。半面、ミクシィなどマザーズ市場の主要銘柄は軟調な動きが目立った。市場では「マザーズからジャスダックへ、新興市場間での循環物色が進んだ」(国内証券アナリスト)との見方も出ていた。ジャスダック市場の売買代金は概算で748億円、売買高は1億1716万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は3日続伸した。日本通信や日本マイクロ、DWTIが上昇した。半面、リプロセルやSEHI、Dガレージは下落した。東証マザーズ指数は4日続伸した。大引けは前日比1.74ポイント(0.18%)高の962.90だった。メドピアやワイヤレスG、JIAが上昇した。アスカネットやリアルワルド、DMPが下落した。きょう新規上場したアンビションは公開価格(960円)を62.0%上回る1555円の初値を付けた。その後も堅調に推移し、終値は1830円と初値を275円(17.7%)上回った。

2014.09.18.Thu.17:34
東証大引け、大幅反発 8カ月ぶり1万6000円台 TOPIXは高値更新

18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。終値は前日比178円90銭(1.13%)高の1万6067円57銭だった。1月8日以来、約8カ月ぶりに1万6000円台を回復した。外国為替市場で円相場が一時1ドル=108円80銭近辺と前日の夕方時点に比べ大きく円安が進み、自動車を中心とした輸出関連株に採算改善を期待した買いが入った。アジアの主要な株価指数が軒並み上昇したのも追い風になり、日経平均は一時1万6106円まで上昇した。17日のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比24ドル88セント(0.1%)高い1万7156ドル85セントで取引を終えた。7月16日以来、およそ2カ月ぶりに過去最高値を更新した。17日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明では、事実上のゼロ金利政策について量的緩和の終了後も「相当な期間」維持するとの文言が残った。米連邦準備理事会(FRB)による早期の利上げ懸念がいったん後退した格好で、米株式市場では買い安心感が広がった。FRBは17日、金融政策について「正常化の原則と計画」と題するペーパーも公表。現在の緩和的な金融政策からの出口戦略についてより多くのことが明らかになったとの受け止めから、日米利金利差の拡大をにらんだ円売り・ドル買いが進行した。米株高・円安を背景に日本株買いが先行。日経平均の前日比の上げ幅は一時200円を超えたが、年初来高値の1万6121円を上回るには至らなかった。日本時間18日午後に予定される英北部スコットランドの英国からの独立の是非を問う住民投票を控え、様子見姿勢を強める投資家も多かった。東証株価指数(TOPIX)のPER(株価収益率)は足元で16倍を超えており、日本株の割安感は以前に比べ薄まっている。市場では「2014年4~9月期の決算発表で通期見通しの上方修正が相次ぐなど新たな材料がないと、株価の一段高は見込みにくい」(国内運用会社)との見方がある。TOPIXは反発し、終値は前日比12.95ポイント(0.99%)高の1317.91だった。12日以来、6日ぶりに年初来高値を更新した。JPX日経インデックス400も同様に反発し、年初来高値を上回った。終値は前日比124.58ポイント(1.05%)高の1万1946.88だった。東証1部の売買代金は概算で2兆3822億円だった。8月8日と9月12日の特別清算指数(SQ)算出日を除けば、6月20日以来、およそ3カ月ぶりの高水準だった。売買高は22億5644万株。東証1部の値上がり銘柄数は1290、値下がり銘柄数は423、変わらずは115だった。個別銘柄では、トヨタや富士重など自動車株に年初来高値が相次いだ。ファストリやソフトバンクといった値がさ株にも買いが入ったほか、野村など金融株も高い。半面、大成建など大手ゼネコン株は総じて売り優勢。ソニーは前日比9%安と大幅に下落した。アサヒやJT、花王なども安い。東証2部株価指数は続落した。ソディックやラオックスが売られた一方、田淵電やOakには買いが向かった。




新興株18日、ジャスダックは小反落 主力株に資金流れ換金売り目立つ

18日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに小反落した。終値は前日比9円78銭(0.42%)安い2319円76銭だった。きょうは日経平均株価が心理的節目の1万6000円を超えるなど盛り上がり、ジャスダック市場に上場する新興企業株には換金売りが出た。きょうマザーズ市場に新規上場したリアルワールドや、同じくきのうマザーズ市場に新規上場し、初値がきょうに持ち越しになっていたロックオンは、前引け前に相次いで初値を付けた。後場に入ると、これらの新規株式公開(IPO)銘柄は初値比で大幅下落した。資金は日経平均採用銘柄などの主力株に流れたようだ。ジャスダック市場の売買代金は概算で705億円で、8月21日(618億円)以来、約1カ月ぶりの薄商いだった。売買高は1億4196万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は続伸した。日本通信やユビキタ、Mipoxが下落した。半面、DWTIやガンホー、アビックスは上昇した。東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比7.70ポイント(0.81%)高い961.16だった。11時30分に、ミクシィがスマートフォン(スマホ)向けゲーム「モンスターストライク(モンスト)」を今後北米や韓国で展開すると発表し、後場に急伸。マザーズ市場で時価総額首位のミクシィが大幅上昇したことで、東証マザーズ指数も後場上げに転じた。アスカネット、アドウェイズも上昇した。メドピアやDMP、JIAが下落した。





2014.09.17.Wed.16:59
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2014.09.16.Tue.11:51
ソフトバンクが相場で活況 その関連のヤフーやバリューコマースには、どのような恩恵がとみているが全く影響なし。アリババ上場でもう一方ソフトバンク絡みではADWAYSの状況も気になるところだが、こちらもそれほど恩恵なし。ただADWAYSの場合は中国の子会社が、同じように中国に進出しているユニクロの子会社との提携で先週中ごろにはそれなりに商いも集め勢いがあったものの増資の件が邪魔をしてて値がすぐに崩れる有様 今日は上げてるものの商いがない。普通なら参戦しないが明後日には出資している企業の上場(ipo)もあるし、増資の払い込みもあるようなのでここは打診買いで様子見で良いのかも・・・そのADWAYSの金魚の糞でもあるネットイヤーはビッグデータ関連なので注視 特に出来高の増減に注意したい。


東証大引け、6日ぶり反落 米ナスダック続落が重荷 FOMC前に様子見も

16日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落した。終値は前週末比36円76銭(0.23%)安い1万5911円53銭だった。前日の米株式市場でナスダック総合指数が大幅に続落したほか、ダウ工業株30種平均の戻りが鈍かったのを嫌気した売りが出た。日経平均は前週末12日まで5日続伸していたとあって短期的な過熱感が意識され、利益確定売りも優勢だった。もっとも、下げ幅は最大で77円と比較的小幅にとどまった。日経平均への寄与度が高いソフトバンクが前週末比3.5%と大幅に上昇し、相場全体を下支えした。中国の電子商取引大手アリババ集団は15日、公開価格の仮条件を1株当たり66~68ドル(従来は60~66ドル)に引き上げたと発表。ソフトバンクはアリババ株を上場時点で3割超保有する計算で、含み資産増大への期待が膨らんでいる。外国為替市場で円相場が伸び悩んだのも下値での買いを誘った。きょうは16~17日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に模様眺めの雰囲気も強く、積極的な売買は手控えられがちだった。16日の東証1部の売買代金は活況の目安とされる2兆円をわずかに上回ったものの、売買が活況だったソフトバンクを除けば「全体としては盛り上がりに欠ける展開だった」(みずほ証券の永田尋嗣ストラテジスト)。ソフトバンクの売買代金は約2800億円と、東証1部全体の14%にあたる規模だった。きょう午後の取引時間には日銀の黒田東彦総裁が大阪経済4団体共催の懇談会であいさつし、2%の物価安定の目標実現に向け「必要になればちゅうちょなく調整を行っていく」などと発言した。発言内容が伝わると、日経平均は取引終了間際に下げ幅を縮小する場面があった。市場では「発言に目新しさはないが、追加の金融緩和への期待が改めて高まった」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との見方があった。JPX日経インデックス400は反落した。終値は前週末比32.54ポイント(0.27%)安い1万1872.99だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、前週末比2.86ポイント(0.22%)安の1310.86できょうの取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆317億円、売買高は18億6623万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は878、値下がり銘柄数は802、変わらずは148だった。個別銘柄では、菱地所など不動産株が大幅に下げたほか、大平金や三井金といった資源関連株にも売りが出た。三菱UFJなど銀行株も安い。半面、トヨタやソニー、KDDIには買いが向かった。東証2部株価指数は続伸した。ソディックやJトラストは上昇し、ラオックスやエルミックは下落した。


新興株16日、ジャスダック続伸 個別物色が支え バイオ伸び悩み

16日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。大引けは前週末比9円08銭(0.39%)高の2322円96銭だった。直近に材料が出た個別株への買いや、値動きの軽い銘柄への買いが旺盛で、相場を下支えした。朝方に急伸したバイオ関連銘柄は利益確定売りに押され伸び悩んで終えた。ジャスダック市場の売買代金は概算で906億円、売買高は1億4416万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は続落した。iPS細胞関連のリプロセルは商いを伴って上昇したが、午後に上昇率を縮めた。日本通信、朝日ラバーが高い。半面、DWTIや日本マイクロ、ガンホーは下落した。東証マザーズ指数は小反発した。大引けは前週末比0.27ポイント(0.03%)高の952.38だった。ミクシィやアスカネット、メドピアが上昇した。一方、前週11日に新規上場したJIAが利益確定売りで大幅に下落。アルデプロ、サイバダインも下げた。

2014.09.12.Fri.11:56
東証大引け、5日続伸 円安が支え 連休前に利益確定売りも

12日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。終値は前日比39円09銭(0.25%)高い1万5948円29銭と、1月8日以来の高値に浮上した。外国為替市場で円相場が1ドル=107円台前半と約6年ぶりの安値水準で推移しているのを追い風に買いが入った。輸出採算の改善を期待した買いが自動車など外需関連株に向かい、相場全体を下支えした。もっとも、心理的節目の1万6000円を前に上値は重かった。日経平均はきょうまで5日続伸しており、3連休入りを前に上値では利益確定売りが出た。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)や英北部スコットランドの独立の是非を問う住民投票といった重要な日程を控える。結果を見極めるため様子見の雰囲気も強く、前日終値を下回って推移する場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸した。終値は前日比2.48ポイント(0.19%)高い1313.72だった。連日で年初来高値を更新し、2008年7月以来、およそ6年2カ月ぶりの水準まで上昇した。JPX日経インデックス400も5日続伸し、年初来高値を更新。終値は前日比17.98ポイント(0.15%)高の1万1905.53だった。東証1部の売買代金は概算で3兆1194億円と、きょうと同じく特別清算指数(SQ)算出日である3月14日以来の水準まで膨らんだ。売買高は27億4729万株。東証1部の値上がり銘柄数は765、値下がり銘柄数は913、変わらずは147だった。個別株では、日産自や富士重など自動車関連が上昇したほか、ソニーやコマツが年初来高値を付けた。ソフトバンクにも買いが入った。半面、建設株や海運株などに売りが出た。enishやKLab、コロプラといったゲーム株は大幅安となった。東証2部株価指数は続伸。ソディックやラオックスが買われた。神鋼環境やエルミックは売られた。




新興株12日、ジャスダックは続伸 スマホ関連銘柄に買い入る

12日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続伸した。大引けは前日比5円69銭(0.25%)高の2313円88銭だった。個人投資家の投資余力の高まりを受け、スマートフォン関連の銘柄などに買いが入った。もっとも、利益確定が目的の売りも出て上値は限られた。ジャスダック市場の売買代金は概算で1420億円、売買高は1億9483万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は反落。日本通信や日本マイクロ、DWTIなどが上昇した。ガンホーやテラは下落した。東証マザーズ指数は反落した。大引けは前日比6.69ポイント(0.7%)安の952.11だった。ミクシィやアルデプロ、サイバダインなどが下落した。半面、アスカネットやワイヤレスG、エナリスは上昇した。


黒田総裁の講演――8月米小売売上高
12日は黒田日銀総裁が都内で講演を行うほか、経産省が7月の鉱工業生産指数確報・在庫率指数の発表を予定している。
 海外では8月の米小売売上高、米輸出入物価指数、9月の米消費者態度指数速報値などが発表される予定だ。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽11:00   8月の発受電電力量(電気事業連合会)
▽13:30   7月の鉱工業生産指数確報・在庫率指数(経産省)
▽15:05ごろ 黒田日銀総裁が都内で講演
▽その他   閣議
       女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム(WAW! Tokyo 2014、14日まで)安倍首相が講演
       株価指数先物とオプション9月物の特別清算指数(SQ)算出
       2~7月期決算=東京ドーム
▽海外    8月の米財政収支(3:00)
       韓国中銀の金融通貨政策委員会の結果発表
       8月のインド消費者物価指数(CPI)
       7月のインド鉱工業生産指数
       7月のユーロ圏鉱工業生産(18:00)
       ユーロ圏財務相会合(ミラノ)
       8月の米小売売上高(21:30)
       8月の米輸出入物価指数(21:30)
       7月の米企業在庫(23:00)
       9月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)




今日の株価材料(新聞など・12日)NY円、一時107円20銭まで下落
▽米ダウ平均、反落し19ドル安 ナスダックは続伸
▽NY円、1ドル=107円05銭~15銭 日銀総裁発言で一時107円20銭まで下落
▽米10年物国債、前日比0.01%高の2.55% ほぼ1カ月ぶり高利回り
▽米大統領、シリア領空爆を表明 アジア重視、形骸化も(各紙)

▽三菱商(8058)、アフリカで油田 探鉱権を取得 事業費8000億円(日経)
▽シティ銀 6行が応札へ 個人部門、きょう1次入札(各紙)
▽政府専門委が初会合、増税後の反動減「改善」5割超(日経)
▽ビール3社、100億円をすかいらーく(3197*J)に出資(日経)
▽高島屋(8233)、14年3~8月期営業8%増のもよう(日経)
▽ディーエヌエ(2432)、歌・踊り生中継 視聴拡大(日経)
▽スターバクス(2712)、15年3月期税引き益28%増の見通し(日経)
▽エナリス(6079)、新電力を融通するネットワーク構築(日経)
▽綜合警備保障(2331)、無人機で太陽光発電点検(日経)
▽カシオ(6952)、「オシアナス」を年末に東南アで発売(日経)
▽サイバー(4751)、ベトナムにネット広告拠点(日経)
▽タカラトミー(7867)、東南アでアニメ提携(日経)
▽パイオニア(6773)のAV機器事業、オンキヨー(6628)に来春統合(日経)
▽伊藤忠(8001)、タイCPと協業へ戦略 専門部署を設置(日経)
▽住友商(8053)、15年3月期純利益「資源」下振れ見通し 価格下落響き50億円強(日経)
▽洋インキHD(4634)、15年3月期ROE8%に改善(日経)
▽TASAKI(7968)、11~7月期純利益49%増(日経)
▽王将フード(9936)、14年4~9月期純利益18%減(日経)
▽王将フードの「餃子の王将」、40品1割値上げ(各紙)
▽ジャパンフズ(2599)、15年3月期税引き益21%減(日経)
▽PS三菱(1871)、17年3月期営業益30億円を目標(日経)
▽本多通信(6826)、14年4~9月期純利益36%増(日経)
▽パナソニック(6752)、作業負担軽減用スーツを公開(各紙)
▽三菱自(7211)、19万台リコール 三菱ふそうもリコール(各紙)
▽8月のビール4社、販売減 悪天候響き外出減る(日刊工など)

2014.09.11.Thu.17:31
東証大引け、4日続伸し8カ月ぶり高値 米株高・円安を好感

11日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前日比120円42銭(0.76%)高の1万5909円20銭だった。日経平均が大引けで1万5900円台に乗せるのは1月10日以来約8カ月ぶり。前日の米株式相場が上昇したことや、外国為替市場で円相場が一時、1ドル=107円台まで下落したことを好感し、輸出関連株を中心に買われた。朝方から買いが優勢の展開だった。日産自やソニー、村田製などが買われ年初来高値を更新した。東証規模別株価指数で小型株が前日に比べてマイナス圏に沈む一方で、大型株が相場をけん引した。昼ごろに安倍晋三首相と日銀の黒田東彦総裁が首相官邸で会談した。会談後に黒田総裁が「(物価)目標の達成に困難をきたすような状況が出てくれば、ちゅうちょなく追加(金融)緩和だろうと何だろうと調整を行っていく」と記者団に語ったと伝わった。この発言を受けて円相場は一時1ドル=107円台まで下落する場面があったが、12日に株価指数先物9月物の特別清算指数(SQ)算出を控えて、株式相場では上値を追う動きは限られた。JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)はともに4日続伸し、年初来高値を更新した。TOPIXの終値は前日比4.45ポイント(0.34%)高の1311.24と、2008年7月24日以来の約6年ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆904億円と、売買活況の節目とされる2兆円を9月3日以来6営業日ぶりに上回った。売買高は21億3187万株。東証1部の値上がり銘柄数は817、値下がり銘柄数は840、変わらずは167だった。ソフトバンクが中国・アリババ集団の米国株式市場での上場に関して、含み益が拡大するとの思惑から買いが集中。4月3日以来、約5カ月ぶりに8000円の水準を回復して終えた。トヨタやホンダ、スズキなど大手自動車株が上昇。キヤノンは連日で年初来高値を更新した。一方、熊谷組やセブン&アイ、三井不が下落。大手建設株も軒並み売られた。東証2部株価指数は反発した。ソディック、神鋼環境、田淵電が買われた。半面、ラオックス、エルミック、石井表記が売られた。



新興株11日、ジャスダック反発 マザーズのJIAは取引成立せず

11日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに反発した。大引けは前日比5円10銭(0.22%)高の2308円19銭となった。日経平均株価が1万5900円台を回復するなど、東証1部の主力銘柄の上昇で個人投資家の買い余力が増した。材料が出た値動きの軽い銘柄などが物色された。きょうマザーズに新規上場したJIAへの人気も高く、投資家心理が改善した。ジャスダック市場の売買代金は概算で727億円、売買高は1億5189万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反発した。日本通信や日本マイクロ、ラックが上昇。半面、DWTIや医学生物、サイバーリンが下落した。東証マザーズ指数は3日ぶりに大幅反発した。大引けは前日比29.21ポイント(3.14%)高の958.80だった。主力銘柄のミクシィが大幅に上昇。アスカネットやサイバダインも買われた。半面、メドピアやそーせい、DMPが下落した。きょう新規上場のJIAは終日買い気配で売買が成立せず、初値は翌日以降に持ち越した。最終の気配値は公募・売り出し価格の約2.3倍にあたる5870円だった。
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