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2014.09.29.Mon.16:20
秋の臨時国会が始まりました。
所信表明演説では例外なく強き強気の政策推進を発表。
首相であるのだから当然ですよね。

でも、中身が我々株式投資家には買い煽るようにしか聞こえませんでした。
結局それがいいのでしょうけど・・実際に円は110円に迫るところまで下落しましたし その影響で東証一部の上場銘柄は1000銘柄以上値上がりしたが・・・

ここまで強引なら物価2%は意地でもやり遂げるね。
それが前提ならまだまだ買い馬なの???


東証大引け、反発 円安進行を好感、首相所信表明演説で政策期待

29日の東京株式市場で、日経平均株価は反発した。終値は前週末比80円78銭(0.50%)高の1万6310円64銭だった。前週末の米株高や円安・ドル高の進行を好感した買いが優勢となった。機械、建設のほか、電機や自動車株など輸出関連株の一角が買われ、相場上昇をけん引した。戻り待ちの売りに押されて上げ幅を縮める場面が目立ったが、安倍晋三首相が、きょう召集された衆院本会議で所信表明演説し、経済最優先で政権運営にあたる方針を示すと経済政策発動への期待感から後場終盤にかけて再び持ち直した。日経平均の上げ幅は朝方から幾度となく100円を超える場面が見られたが、今月25日に付けた年初来高値(1万6374円14銭)の水準には届かなかった。次第に上値の重さが意識されると利益確定の売りを誘い、午後に一時33円高の水準まで伸び悩んだ。10月1日に日銀が9月の企業短期経済観測調査(短観)を公表するほか、2日に欧州中央銀行(ECB)理事会の開催、3日に9月の米雇用統計の発表を控え、市場に様子見ムードも広がった。香港のハンセン指数が民主化デモの激化による混乱を受けて急落し、投資家心理が悪化。やや高値警戒感が出ていた日経平均の上値を抑えた面もあった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆7794億円と、今月17日以来、7営業日ぶりに活況の目安とされる2兆円を下回った。売買高は18億5339万株。東証1部の値上がり銘柄数は1035、値下がり銘柄数は652、変わらずは136だった。KDDIやダイキン、アステラスが上昇。三菱電や富士重、村田製、富士フイルムは年初来高値を更新した。一方、ソフトバンクやファナックが下落した。イオンは年初来安値を更新した。東証2部株価指数は反発した。終値は前週末比15.90ポイント高の4204.88と、25日以来、2営業日ぶりに年初来高値を更新した。ラオックスやアルメディオ、神鋼環境が上昇。一方、ソディックや田淵電、エルミックは下落した。





新興株29日、ジャスダックは続落 換金売りが優勢

29日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落した。大引けは前週末比1円26銭(0.05%)安い2338円32銭だった。今後、新規株式公開(IPO)が続くことから、需給悪化への警戒もあって換金売りが優勢だった。臨時国会がきょう召集され、午後に安倍晋三首相首相が「地方創生」や「女性の活用」を柱とする所信表明演説を行った。投資家の関心が大型株に向きやすかったことも、新興銘柄の見送りにつながった。ジャスダック市場の売買代金は概算で1096億円、売買高は2億5285万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は5日続落した。日本マイクロやテックファム、3DMが下落した。半面、ブロメディアやサイバーコム、セキュアヴェは上昇した。東証マザーズ指数は3営業日ぶりに反落した。大引けは前週末比8.29ポイント(0.86%)安い952.13だった。あすに2銘柄の新規株式公開(IPO)を控え、9月にIPOした銘柄は換金売りなどに押された。サイバダインやアスカネット、JIAが下落した。一方、アップルやADプラズマ、ユーグレナが上昇した。
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