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2014.07.01.Tue.22:45
東証大引け、続伸 日経平均164円高、TOPIX5カ月ぶり高値

1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比164円10銭(1.08%)高い1万5326円20銭で、1週間ぶりの高値だった。午前に株価指数先物にまとまった買いが入ったのをきっかけに、日経平均は上げ幅を220円超まで拡大する場面があった。円高・ドル安基調の一服も相場を下支えした。後場に入り利益確定売りが出てやや伸び悩んだが、下値では値ごろ感があるとみた個人投資家らが押し目買いを入れて、終日堅調に推移した。前日の米株式市場で主な株価指数が高安まちまちだったことを受けて、朝方は小動きで始まった。市場では「日経平均が(今後)大きくは下がらないとの認識が広がっており、基本的には運用リスクをとろうとする投資家が多い」(楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト)との見方があった。JPX日経インデックス400は続伸し前日比130.30ポイント(1.14%)高の1万1596.53。東証株価指数(TOPIX)も続伸し同13.52ポイント(1.07%)高の1276.08だった。ともに1月23日以来約5カ月ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆1031億円と活況の目安である2兆円を超えた。売買高は23億9455万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の7割強にあたる1295、値下がりは409、変わらずは111だった。業種別TOPIXは「水産・農林業」を除く32業種が上昇するなど、幅広い銘柄に買いが入った。ソフトバンクやファストリ、ファナックなど値がさ株が買われ、トヨタ、ホンダ、マツダといった自動車株も堅調。島津、オリンパスなど精密株も上昇した。半面、アイフルやアコム、オリコといったノンバンク株が下落。みずほFG、化工機や丸紅が下げた。東証2部株価指数は続伸だった。東邦金や田淵電、日伸銅が上昇した半面、Jトラストや長野日無、加地テックが下落した。




新興株1日、ジャスダックは続伸し高値引け 材料株など買われる 

1日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続伸した。大引けは前日比18円49銭(0.86%)高の2173円96銭となりきょうの高値で終えた。値動きの軽い小型株や材料が出た銘柄に個人を中心とした投資資金が向かった。幅広い銘柄が買われた半面、「東証1部の主力株に短期資金を向ける投資家も出ている」(国内証券)と指摘され、最近上場した銘柄など、一部に利益確定の売りで下げる銘柄もあった。ジャスダック市場の売買代金は概算で1377億円、売買高は1億8669万株といずれも前日を上回った。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も上昇した。日本マイクロや日本テレホンが上昇。半面、前日に上昇した日本通信やブロッコリーは反落した。東証マザーズ指数も続伸した。大引けは前日比21.77ポイント(2.41%)高の923.45だった。ミクシィやワイヤレスGが上昇。サイバダインも高い。半面、先週上場のレアジョブやフリークアウが下落。メドピアも伸び悩み、変わらずで引けた。
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