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2014.05.14.Wed.12:06
14日 企業物価指数 三菱UFJ決算発表 米卸売物価指数
 14日は日本銀行が4月の企業物価指数を発表する。企業決算では三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など約390社が発表予定だ。
 海外では、4月の米卸売物価指数(PPI)が発表予定。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50 4月の企業物価指数(日銀)
▽11:00 3月と13年度の産業機械受注額(日本産業機械工業会)
     3月と13年度の環境装置受注額(日本産業機械工業会)
     4月の中古車登録台数(自販連)
▽12:40 自民党の高村副総裁が集団的自衛権について都内で講演
▽13:30 谷地銀協会長が記者会見
     3月の特定サービス産業動態統計速報(経産省)
▽その他 日韓経済人会議(都内、15日まで)
     5月のESPフォーキャスト調査(日本経済研究センター)
     NTTドコモ、スマートフォンなど新製品発表会
     3月期決算=長谷工、日揮、日清粉G、ミクシィ、王子HD、大塚HD、NTN、ソニー、シチズンHD、三菱UFJ、三井住友トラ、三井住友FG、みずほFG
▽海外  4月の英失業率(17:30)
     3月のユーロ圏鉱工業生産(18:00)
     欧州復興開発銀行(EBRD)の年次総会(ワルシャワ、15日まで)
     英中銀の四半期インフレ報告書
     4月の米卸売物価指数(PPI、21:30)
     米エネルギー省の石油在庫統計(週間、23:30)
     2~4月期決算=シスコシステムズ、メーシーズ







今日の株価材料(新聞など・14日)カドカワとドワンゴが経営統合
▽13日のダウ、19ドル高で最高値更新 米景気拡大への期待根強く
▽NY円、1ドル=102円20~30銭 米株高でリスクオン姿勢強まる

▽カドカワ(9477)とドワンゴ(3715)が経営統合、アニメなど「ニコニコ動画」で海外へ 来春にも持ち株会社を設立(日経)
▽政府、海外M&Aに劣後ローン提供へ まず国際協力銀行がサントリーのビーム社買収支援(日経)
▽リクルートホールディングス、10月メドに東証1部に上場 M&Aなどに弾み 時価総額1兆円超す(日経)
▽東芝(6502)、容量16倍のスマホ向け半導体メモリー量産へ 米社と5000億円投資(日経)
▽NTT(9432)、光回線を開放 他の通信会社に卸売り 通信コストの下落進む 携帯・固定セット割の追い風に(日経)
▽NTTの14年3月期、営業利益1%増の1兆2136億円 コスト削減や海外事業が寄与 収益力はなお海外勢と差(日経)
▽パナソニック(6752)、有機ELテレビの量産を16年度以降に先送り コスト削減が難航(日経)
▽「自由な働き方」溝深く 競争力会議「生産性上がる」 厚労省「長時間労働招く」 ホワイトカラー・エグゼンプション巡り(日経)
▽財務省、物価連動国債保有を個人に解禁 来年1月(日経)
▽みずほFG(8411)、2期連続増配へ 今期の年間配当は50銭増の7円に 株主還元を強化(日経)
▽りそなHD(8308)の14年3月期、純利益20%減の2206億円 特殊要因の利益計上の反動で(日経)
▽インド、政権交代濃厚 総選挙投票終了、野党が過半数か(日経)
▽ウクライナ、親ロ派と衝突続く ウクライナ軍兵士が6人死亡(日経)
▽中信集団「上場」で東京海上(8766)とみずほFGが出資 国有企業改革に日本企業が参画(日経)
▽ガイシ(5333)、ウエアラブル用の次世代リチウムイオン電池開発 高温下でも使用可能(日経)
▽参天薬(4536)、米メルクの眼科薬事業を買収 618億円で 緑内障向けなど(日経)
▽ヤクルト(2267)、仏ダノンと物流拠点を共同利用 日本での協力は初(日経)
▽ソニー(6758)、取締役候補に前駐日米大使のルース氏など(日経)
▽西武HD(9024)の15年3月期、営業利益4%増の483億円で最高 ホテル事業がけん引 年間配当は2円増の8円に(日経)
▽大陽日酸(4091)の14年3月期、最終黒字201億円 人員削減など寄与 今期は1%減の200億円に(日経)
▽クボタ(6326)の15年3月期、純利益ほぼ横ばいの1300億円予想 海外好調も、国内は駆け込み需要の反動減(日経)
▽ニコン(7731)の14年3月期、純利益10%増の468億円 液晶製造装置が好調 今期は4%減の450億円に(日経)
▽大日印(7912)の14年3月期、純利益33%増の256億円 スマホ向け部材好調 今期は1%増の260億円に(日経)
▽コスモ石(5007)の14年3月期、最終黒字43億円 構造改革費用の損失計上が一巡 今期は3.2倍の140億円に(日経)
▽近鉄(9041)の14年3月期、純利益23%増の245億円で最高 マンション販売好調 今期は6%減の230億円に(日経)
▽島津(7701)の15年3月期、純利益59%増の155億円に 7年ぶり最高益 新興国向け計測器伸びる(日経)
▽電通(4324)の15年3月期、営業利益1%増の725億円予想 W杯関連が好調 年間配当は1円増の34円に(日経)
▽明治HD(2269)の14年3月期、純利益15%増の190億円 機能性ヨーグルトが伸びる(日経)
▽テンプHD(2181)の14年3月期、純利益67%増の98億円 求人需要増で2期連続最高益(日経)








東証大引け、小反落 利益確定売り優勢、円高も重荷

14日の東京株式市場で日経平均株価は小反落。終値は前日比19円68銭(0.14%)安の1万4405円76銭だった。前日に日経平均が300円近く上昇していたこともあり、利益確定を目的とした売りがやや優勢だった。円相場が1ドル=102円台前半と前日よりやや円高・ドル安水準で推移したことも株価の重荷になった。建設株や通信株などが安い。ただ、13日の米国の株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新したことなどを受けて、投資家心理は改善しつつあり、一方的に売りが膨らむ状況にはならなかった。前日に日経平均が大幅高になっていた反動もあって、朝方から売りが先行した。前日の株価上昇を受けて、個人投資家などが保有株式の含み損が縮小した場面で売却する「やれやれの売り」も出たようだ。市場では「心理的な節目である1万4500円を前に、海外ヘッジファンドなど短期的な利益を狙う投資家が株価指数先物に売りを出し、現物株の下げにつながった」との見方もあった。ただ欧米市場の株高などを受けて、世界的に投資家心理は改善している。シンガポール、タイなどアジア市場で株価は軒並み上昇。中国の上海総合指数も上昇に転じる場面もあった。このため下値では買い戻しが入り、日経平均の下値は限られた。JPX日経インデックス400は続伸し、前日比39.38ポイント高の1万767.97で引けた。東証株価指数(TOPIX)も続伸した。東証1部の売買代金は概算で1兆7097億円、売買高は19億2641万株。東証1部の値下がり銘柄数は644、値上がり銘柄数は1024、変わらずは140だった。KDDIや日揮、電通、ファストリが下げた。13日の取引終了後に15年3月期の売上高が前の期比で4%減る見通しと発表したニコンも売られた。一方で住友不、クボタ、デンソーなどが買われた。経営統合が報じられたドワンゴやカドカワは大幅に上昇した。東証2部株価指数は反発。Jトラスト、朝日インテク、田淵電などが上げた。一方でAGCaPや不二サッシなどが下げた。







新興株14日、ジャスダックは小幅反発 電気機器関連などに買い

14日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反発した。大引けは前日比9円34銭(0.48%)高の1944円92銭だった。朝方は売りが先行して前日に付けた年初来安値を下回る場面もあったが、その後は上昇に転じた。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が3営業日連続で最高値を更新したことで投資家の心理がやや改善しており、電気機器関連の銘柄などに買いが入った。ジャスダック市場の売買代金は概算で683億円、売買高は8239万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は続伸した。日本マイクロやDガレージ、ガンホーなどが上昇した。半面、クルーズやユビキタ、日本通信は下落した。東証マザーズ指数は続伸した。大引けは前日比6.20ポイント(0.91%)高の685.25だった。ディディエやFエスコ、ミクシィなど幅広い銘柄が上昇した。アプリックスやアルデプロは下落した。
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