2ntブログ

スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2014.07.08.Tue.15:16
8日 国際収支、景気ウオッチャー調査――日豪首脳会談
8日は5月の国際収支、6月の景気ウオッチャー調査などが発表される予定のほか、6カ月物国庫短期証券〔464回債〕、10年物物価連動国債の入札が行われる。
 海外では日豪首脳会談が行われるほか、ICSC・ゴールドマン・サックス・チェーンストア売上高などが発表される予定だ。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50 6月上中旬の貿易統計(財務省)
     5月の国際収支(財務省)
     6月の対外・対内証券売買契約〔指定報告機関ベース〕(財務省)
     6月の貸出・預金動向(日銀)
▽10:20 6カ月物国庫短期証券〔464回債〕入札
▽10:30 10年物物価連動国債の入札
▽12:45 中曽日銀副総裁が講演(都内)
▽14:00 5月の携帯電話・PHS国内出荷実績(電子情報技術産業協会)
     6月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
▽15:00 6月の企業倒産(民間調査会社)
▽その他 閣議
▽海外  日豪首脳会談(キャンベラ)
     ※安倍晋三首相が12日までオーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニアを歴訪
     欧州連合(EU)財務相理事会(ブリュッセル)
     国際ショッピングセンター協会(ICSC)・ゴールドマン・サックス・チェーンストア売上高(週間、20:45)
     5月の米消費者信用残高(9日4:00)
     4~6月期決算=アルコア






今日の株価材料(新聞など・8日)米ダウ平均反落、44ドル安
▽7日の米ダウ平均、反落して44ドル安 利益確定売り優勢
▽7日のNY円、1ドル=101円80銭~90銭 3日比35銭円高・ドル安

▽安倍首相単独会見、人口減抑制へ地方戦略 女性の世界会議創設(日経)
▽JR九州、上場へ 16年度までに 株売却益を整備新幹線に(日経)
▽富士通(6702)、商用車4万台ビッグデータ販売 自治体向け(日経)
▽三菱商(8058)と三菱重(7011)など、中東・アフリカで水事業、大手に300億円出資(日経)
▽九州電(9508)の川内原発への「審査書案」提示は先送り(日経)
▽NKSJHD(8630)傘下の損害保険ジャパン、車整備参入 中国で上海汽車系と合弁へ(日経)
▽三菱UFJ(8306)傘下の三菱東京UFJ銀行、日本でアユタヤ銀の口座を開設可能に(日経)
▽住宅大手、リフォーム攻勢 ハウス(1925)は拠点20カ所新設 三井ホーム(1868)は営業員を2倍に(日経)
▽ゼンショHD(7550)の「すき家」と松屋フーズ(9887)の「松屋」は6月既存店増収 吉野家HD(9861)の「吉野家」は値上げ後減少続く(日経)
▽スポーツ用品大手、公共施設の運営受託を拡大 ミズノ(8022)、年10~20カ所(日経)
▽ヤマハ発(7272)、大型バイク1~2割軽く 初心者運転しやすく(日経)
▽三菱重(7011)、仏の次世代原子炉開発に参画へ(日経)
▽ソニー(6758)、早期退職募集 来月から間接部門で(日経)
▽パナソニック(6752)、家電向けLSI生産をインテルに委託(日経)
▽関西電(9503)、システム請負 電力新規参入企業向け(日経)
▽リコー(7752)、健康管理参入 ウエアラブル端末 遠隔診断も(日経)
▽味の素(2802)、スイス社の買収競争で米ADMに敗れる(日経)
▽DIC(4631)、車用樹脂工場を中国に新設(日経)
▽大成建(1801)、建設作業を無人で 重機が自動運転 3年内実用化(日経)
▽サントリBF(2587)、1~6月は営業最高益 「トクホ」の販売5割増(日経)
▽DOWA(5714)、4~6月の営業益9%増 自動車向け伸びる(日経)
▽壱番屋(7630)、今期は2期連続で純利益最高に 5円増配(日経)
▽カシオ(6952)、CB発行で自社株買い 最大125億円、ROE向上へ(日経)
▽日通(9062)、情報システム強化 営業益押し上げ要因に(日経)
▽4℃ホールデ(8008)、3~5月の純利益は43%増で過去最高(日経)
▽富士エレ(9883)、3~5月は純利益61%減(日経)
▽愛三工(7283)、最大51億円調達 公募増資など(日経)







東証大引け、続落で65円安 下値の堅さ意識し押し目買いも

8日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比65円03銭(0.42%)安い1万5314円41銭と、6月30日以来約1週間ぶりの安値だった。米株安や円高・ドル安を嫌気して安く始まり、前日比で150円あまり下げる場面があった。ただ売り一巡後は下値の堅さが意識されたといい、株価指数先物への買いをきっかけに個人投資家も押し目買いに動いて下げ幅を縮小。一時は上昇に転じた。日経平均は下落したものの25日移動平均線(8日終値時点で1万5198円)を上回って推移。市場では相場の底堅さを指摘する関係者が多い。マネックス証券の金山敏之シニア・マーケット・アナリストは「株価の支援材料が乏しいなか日経平均は上昇に転じる場面もあり、売り込みにくいムードが広がっている」と指摘する。「東証1部の新高値銘柄は131と多く、個人投資家の物色意欲は旺盛」(岡三オンライン証券の稲田弘文営業推進部部長)との見方もあった。JPX日経インデックス400は続落し前日比42.31ポイント(0.36%)安の1万1578.90だった。東証株価指数(TOPIX)も続落。同4.17ポイント(0.33%)安の1275.70だった。ともに6月30日以来の安値。東証1部の売買代金は概算で1兆8565億円。売買高は23億679万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は894、値上がり銘柄数は787、変わらずは134だった。ファストリ、ソフトバンクや日東電といった日経平均への影響度が大きい値がさ株が下げた。3銘柄で日経平均を約25円押し下げた。アイフル、トヨタや野村が下落。日立や新日鉄住金、ハピネットが売られた。。半面、昭電線HDや東特線など電線株が軒並み急伸した。三菱UFJやマツダ、ソフトブレンが上昇した。東証2部株価指数は7日続伸。6月11~19日(7日続伸)以来の連続上昇記録になった。FDK、理経や田淵電が上昇した。半面、エルナー、抵抗器や加地テックが下落した。








新興株8日、ジャスダックは3日続伸 7年4カ月ぶり2200円台

8日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3営業日続伸した。大引けは前日比2円96銭(0.13%)高の2200円21銭で、2007年2月以来、約7年4カ月ぶりに2200円台を回復した。新興市場銘柄の上昇で個人投資家の資金余力が高まっており、値動きが軽い格安スマートフォン関連の銘柄などに買いが入った。ジャスダック市場の売買代金は概算で1290億円、売買高は1億7977万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は続落。日本通信や日本マイクロ、フィスコなどが上昇した。ガンホーやクルーズ、ブロッコリーは下落した。東証マザーズ指数は4営業日続落した。大引けは前日比1.09ポイント(0.12%)安の917.34だった。ボヤージュやディディエ、フリービットが下落した。半面、ワイヤレスGやミクシィ、アドウェイズは上昇した。

2014.07.07.Mon.12:00
7日 6月末外貨準備高、日銀支店長会議――ユーロ圏財務相会合
7日は財務省が6月末の外貨準備高の発表を予定しているほか、日銀支店長会議が予定されている。
 海外ではブリュッセルでユーロ圏財務相会合が開催される予定だ。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50   6月末の外貨準備高(財務省)
▽9:00   日銀支店長会議
▽9:30ごろ 黒田日銀総裁のあいさつ要旨
▽14:00   5月の景気動向指数速報値(内閣府)
▽15:30   榊原経団連会長が記者会見
▽海外    ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)






今日の株価材料(新聞など・5~7日)GPIF、13年度黒字10兆円超
▽4日の欧州株式相場は下落 米市場は休場
▽7日朝方の円相場、1ドル=102円台前半で推移

▽NTTドコモ(9437)、患者情報を病院間で共有するクラウドサービス開始 8月から(日経)
▽三菱重(7011)ミサイル部品、カタールへ 米の第三国輸出容認 政府、下旬決定(日経)
▽車・百貨店など4業種で改善 7~9月産業天気図(日経)
▽日用品、売りは「日本製」 アジア開拓、安心アピール ケンコーコム(3325)は化粧品など充実、ツルハHD(3391)はタイで店舗倍増 ユニチャーム(8113)対中輸出拡大(日経)
▽日産自(7201)系、カーシェア100棟に マンション、EV柱に(日経)
▽DIC(4631)、車の軽量化樹脂を増産 中国に新プラント(日経)
▽富士通(6702)傘下の富士通エフサス、不正アクセス早期発見サービス開始 過去の履歴と常時照合(日経)
▽原発安全策2.2兆円 電力10社、新基準で1.5倍(毎日)
▽東電(9501)、「XP」5年間継続 国は3度更新要請(読売、以上6日付)

▽ネット不正送金企業に補償 全銀協が指針、安全対策促す(各紙)
▽九州電(9508)の川内原発、審査合格へ 規制委9日にも、今秋再稼働へ前進(各紙)
▽GPIF、3月に日本株2500億円買い増し 株比率上げ(日経)
▽GPIF、昨年度黒字10兆円超(各紙)
▽自動車保険再値上げへ 来年度にも 70代以上、幅大きく(各紙)
▽高額品、反動減続く 家計消費支出5月、3.4%減(日経)
▽新車販売11%減 東南アジア5月、落ち込み幅拡大(日経)
▽NEC(6701)、血糖測定器中国で販売 年内にも、分析も提供(日経)
▽アスクル(2678)、弁当宅配サイトに出資 オフィスに配達(日経)
▽新車販売、「タント」が首位 1~6月(各紙)
▽キリンビール、缶チューハイ「ビターズ」生産2倍に(日経)
▽輸入車販売、6月16%減 反動減続く(日経)
▽NTT(9432)、海外データセンター1.4倍 16年めど、東南アや米で整備 クラウド関連に注力(日経)
▽キユーピー(2809)など、東南アに小容量調味料 現地向けに味付け(日経)
▽ソニー(6758)とローソン(2651)、コンビニで有料充電 「フェリカ」利用 実証実験開始(日経)
▽フュトレック(2468)、スマホ録音内容、文書に 米社に出資(日経)
▽ダイセル(4202)、試薬の海外販売先拡大 欧米・インドにも(日経)
▽ヤマトHD(9064)傘下のヤマト運輸、宅配便取扱個数6月は2%増(日経)
▽伊藤忠(8001)、ファミリーM(8028)株買い増し 出資37%に、海外立て直し支援(日経)
▽伊藤忠、英高級ブーツの国内販社を設立(日経)
▽積水化(4204)、国家資格持つインフラ技術者 16年3倍(日経)
▽日立(6501)、英の鉄道技術者3倍(日経)
▽アサヒ(2502)、1~6月期営業最高益400億円超のもよう 「高級ビール」想定上回る 通期も上振れの公算(日経)
▽イオン(8267)、純利益9割減 3~5月期、総合スーパー事業赤字(各紙)
▽オンワード(8016)、8%減益 3~5月期最終、先行投資かさむ(日経)
▽アスクル(2678)、純利益63%減の21億円 14年5月期、物流費など膨らむ(日経)
▽小田急(9007)、17年3月期営業益500億円の見通し 最高水準目指す(日経)
▽東洋電(6505)、15年5月期純利益2倍の見通し 鉄道電機品伸びる(日経)
▽ジェイコム(2462)、14年5月期営業6割減のもよう(日経)
▽ビール税下げ検討 政府・与党 発泡酒、第3上げ(毎日、以上5日)

2014.07.04.Fri.15:37
東証大引け、反発し5カ月半ぶり高値 米株高好感、上値は重く

4日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比88円84銭(0.58%)高の1万5437円13銭と、1月23日以来の5カ月半ぶりの高値となった。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が過去最高値の1万7000ドルの大台に乗せたことを好感して東京市場に買いが先行。ただ、短期的な過熱感や手掛かり材料出尽くしから上値の重い展開となり、1万5400円台でのもみ合いが続いた。週間ベースでは日経平均は前週末比342円高となり、2週ぶりに上昇した。前日の米株式相場が6月の米雇用統計の結果を受けて上昇したことで投資家心理が改善、日本株にも買いが先行した。外国為替市場で円相場が1ドル=102円台まで下落したことも支援材料となった。ただ、一方的な買いは続かず、日経平均は寄り付き天井で膠着状態の様相が強まった。市場では「戻り待ちの売りがでたほか、米株式市場がきょうは祝日で休場になることや新規の手掛かり材料に乏しかった」(国内証券)との指摘が出ていた。日経平均の値幅(高値と安値の差)は65円にとどまり、小幅な値動きとなった。JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)はともに反発。業種別TOPIXでは全33業種中27業種が上昇。なかでも「非鉄金属」、「鉄鋼」の上昇が目立った。一方、「鉱業」が下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆6628億円と、売買活況の節目とされる2兆円を7月1日以来3日連続で下回った。売買高は19億7388万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1135、値下がり銘柄数は507、変わらずは172だった。ソフトバンク、トヨタ、日立が上昇したほか、三菱UFJ、三井住友FGがしっかり。一方、菱地所、東芝、第一生命、ケネディクスは下落した。東証2部株価指数は5日続伸。加地テック、エルナー、抵抗器が上昇した。半面、Jトラスト、神鋼環境、朝日インテクが下落した。




新興株4日、ジャスダック年初来高値 2007年2月以来の高水準

4日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発し、1月22日以来およそ5カ月半ぶりに年初来高値を更新した。大引けは前日比7円77銭(0.36%)高の2189円39銭で、2007年2月以来ほぼ7年5カ月ぶりの高値水準。日経平均株価が前日比で一時140円あまり上昇するなど東証1部の銘柄が総じて堅調に推移し、新興市場でも買い安心感が広がった。日経ジャスダック平均は5月下旬からの急上昇で過熱感を指摘する声は多いが、6月末にいったん調整を挟んだことから「過熱感は幾分やわらいだ」との見方も出ている。ジャスダック市場の売買代金は概算で1110億円、売買高は1億3843万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は小反発した。日本通信やガンホー、ラクオリアは上昇した。半面、日本マイクロやブロッコリー、クルーズは下落した。東証マザーズ指数は小幅に続落した。大引けは前日比1.23ポイント(0.13%)安の919.21だった。ボヤージュやフリービット、アドウェイズが上昇。サイバダインやミクシィ、ユーグレナは下落した。

2014.07.03.Thu.11:56
3日 ECB理事会――6月の米雇用統計
 3日は、セブン&アイ・ホールディングスなどが決算発表を行う予定。
 海外では、欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される。その他、5月の米貿易収支や6月の米雇用統計などが発表される予定だ。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50 対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省)
▽10:20 3カ月物国庫短期証券〔463回債〕入札
▽10:30 10年物国債〔7月債〕入札
▽13:30 生活意識に関するアンケート調査(日銀)
▽その他 3~5月期決算=セブン&アイ、ファミリーM、ユニーGHD
▽海外  イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演(0:00)
     スティーブンス豪中銀総裁が講演(10:00)
     5月の豪小売売上高(10:30)
     5月の豪住宅着工許可件数(10:30)
     中国の習近平国家主席が訪韓(4日まで)
     5月のユーロ圏小売売上高(18:00)
     欧州中央銀行(ECB)理事会(20:45)
     ドラギECB総裁が記者会見(21:30)
     6月の米雇用統計(21:30)
     5月の米貿易収支(21:30)
     米の新規失業保険申請件数(週間、21:30)
     6月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数(23:00)
     環太平洋経済連携協定(TPP)交渉官会合(オタワ、12日まで)
     米国は独立記念日の前日で株式市場が短縮取引





今日の株価材料(新聞など・3日)ダウ20ドル高で最高値更新
▽米ダウ、20ドル高で最高値 雇用指標改善で ナスダックは小反落
▽NY円、1ドル=101円75銭~85銭で終了

▽日EU、規格を統一 燃料電池車や医療・介護ロボなど(日経)
▽北朝鮮制裁一部解除へ 拉致調査委 責任者に正恩氏側近(各紙)
▽東芝(6502)、ブルガリアで原発受注 日本勢で初 国営電力と最終調整(日経)
▽再生エネ買い取り制2年 太陽光偏重を見直しへ(日経)
▽自民、マイナンバーで提言 カードに保険証機能も(日経)
▽火災保険料3.5%上げ 来年度にも 水漏れや自然災害増(各紙)
▽第一生命(8750)、2500億円増資を週内決定へ 買収に充当(日経)
▽イオン(8267)、東南アで自前物流 商品を域内融通、安く(日経)
▽ファストリ(9983)のユニクロ、6月の国内売上高2.6%増(各紙)
▽ビックカメラ(3048)、コジマ・ソフマップとネット通販基盤統合(日経)
▽三菱自(7211)、工場内に部品会社誘致 敷地を有効活用(日経)
▽安川電(6506)、フィンランド社買収 風力発電機部品製造(日経)
▽ホンダ(7267)と日産自(7201)中国販売6月2ケタ増(各紙)
▽日産ルノー提携、相乗効果3989億円 コスト削減などで(各紙)
▽沢井製薬(4555)、後発薬で米市場参入(日経)
▽小僧寿し(9973)、社長に夢真HD(2362)佐藤氏 当初案を変更(日経)
▽日立(6501)、海外のプラント事業運営 現地主導で(日経)
▽ベネッセHD(9783)、原田社長が新経営方針(各紙)
▽中国商務省、トヨタ(7203)の合弁会社にトヨタ以外にもHV電池販売を命じる(日経)
▽伊藤忠(8001)、ほけんの窓口に24%出資 代理店事業参入(日経)
▽日立造(7004)、下水設備を欧州で販売 運用費3割減(日経)
▽LIXILグ(5938)、南アフリカ企業の住設部門買収(日経)
▽ABCマート(2670)、3~5月期営業益最高のもよう(日経)
▽サンリオ(8136)、ピューロランドの今期営業2億円赤字見通し(日経)
▽4℃ホールデ(8008)、3~5月期の営業益4割増のもよう(日経)
▽イオンモール(8905)、3~5月期純利益11%減の55億円(日経)
▽JFE(5411)、韓国・東国製鋼の増資引き受け 20億円(日経)
▽マルゼン(5982)、3~5月純利益横ばいのもよう(日経)
▽宝印刷(7921)、15年5月期純利益23%減の見通し(日経)
▽わらべ日洋(2918)、3~5月純利益3%減の6億7600万円(日経)
▽ミニストップ(9946)、3~5月期最終赤字2億2500万円(日経)
▽CFS(8229)、3~5月期税引き益28%増の2億8400万円(日経)
▽ガソリン上昇10週連続、1リットル168.4円 輸入コスト増加(各紙)
▽原子力規制委、九州電力(9508)の川内原発の合格証9日にも 再稼働は10月か(産経)
▽オリックス(8591)、小口電力参入へ 発電所2基新設(産経)
▽三菱日立パワーシステムズの再編前倒し GE陣営に先手(日刊工)




東証大引け、4日ぶり反落 米雇用統計控えて手じまい売り

3日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4日ぶりに反落。終値は前日比21円68銭(0.14%)安い1万5348円29銭だった。朝方は前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で過去最高値を更新したことから、買い先行で始まった。だが、日本時間今晩発表の6月米雇用統計を控え、「手じまい売りの動きが出た」(ケイ・アセットの平野憲一代表)という。前日まで3日続伸し、東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)が「買われすぎ」とされる120%を6月中旬以降上回り続けていることから、過熱感を警戒した売りが優勢となった面もある。ただ、下値では押し目買い意欲が根強く、下げ幅は限定的だった。午前11時ごろには、安倍晋三首相が日朝政府間協議の結果を受けて、北朝鮮に対する日本の制裁措置を一部解除すると表明したが、日本株への反応は限定的だった。日経平均の将来の値動きの大きさを予測する「日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)」は取引時間中に16.29となり、6月26日の年初来の最低水準を下回った。16.29は2011年2月10日以来の低水準。投資家の様子見姿勢が強まったことで相場の膠着感が一段と強まった格好だ。JPX日経インデックス400は4日ぶり反落。前日比26.68ポイント(0.23%)安の1万1614.45だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落し、前日比2.19ポイント(0.17%)安の1278.59で引けた。東証1部の売買代金は概算で1兆7415億円と活況の目安となる2兆円を2日連続で下回った。市場では「相場全体に積極的な買い材料がないなかで、個別物色傾向が強まった」(国内証券)との見方があった。売買高は19億3195万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は705、値下がり銘柄数は954、変わらずは155だった。ファナックや信越化、セコムなどが売られた。JXが利益確定売りで大幅反落した。前日に6月の既存店売上高が前年同月比で減少したと発表したUアローズも安かった。半面、ダイキンやアルプス、日東電が買われた。3日の日本経済新聞朝刊でブルガリアの国営電力会社から原子力発電所を受注する見通しとなったと報じられた東芝も上昇。好業績期待が高まった4℃ホールデも年初来高値を更新した。東証2部株価指数は小幅ながら4日続伸。神鋼環境やエルナー、抵抗器が買われた。半面、JトラストやAGCap、田淵電が売られた。






新興株3日、ジャスダックは小反落、米雇用統計控え様子見

3日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は4日ぶりに小反落した。大引けは前日比85銭(0.04%)安い2181円62銭だった。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で最高値を更新したのを好感した買いが先行し、年初来高値を上回る場面もあった。だが、米雇用統計の発表を前に投資家の様子見姿勢が強まり、次第に売り優勢となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で1960億円、売買高は1億6901万株だった。売買代金は5月28日(2033億円)以来の多さだった。大商いになった日本マイクロ1銘柄で857億円の売買が成立した。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も4日ぶり反落した。日本通信やブロッコリー、ガンホーは下落した。一方で、DACや菊池製作が上昇した。東証マザーズ指数は4日ぶり反落した。大引けは前日比5.44ポイント(0.59%)安い920.44だった。主力銘柄は買われたものの、バイオ関連銘柄など幅広い銘柄が売られたことで下落した。ワイヤレスGやUNITED、サイバーが売られた。一方で、ボヤージュやサイバダイン、ミクシィが上昇した。

2014.07.02.Wed.18:01
東証大引け、3日続伸 米株高を好感、過熱感警戒で上値は重く

2日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比43円77銭(0.29%)高の1万5369円97銭となり、6月24日以来の高値を付けた。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新し、1万7000ドルに近づいたことや、ナスダック総合株価指数が約14年3カ月ぶりの高値を付けたことを好感した買いが先行した。ただ、短期的な過熱感があることから、利益確定売りも出て、上値は重かった。中国市場で上海総合指数が下落したことも株価の重荷となった。前日に米株式相場が上昇したことを受けて、きょうは日本株にも買いが先行した。日経平均は9時10分すぎには1万5444円まで上昇し、取引時間中の直近高値である1万5442円(6月23日)を超え、約5カ月ぶりの高水準を付ける場面があった。市場では「米ハイテク株の復調を受けて、関連する小型株などに買いが入った」との見方があった。ただ一方的な買いは続かなかった。日経平均がこのところ上昇基調にあることから、高値圏では利益確定を目的とした売りが出た。中国市場で上海総合指数が下落し、株価指数先物に売りが出たことも、現物株の上値を抑えた。6月の米雇用統計の発表を3日に控えて、投資家の様子見姿勢も強まった。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は140.42となり、16営業日連続で「買われすぎ」とされる120を上回った。120を上回った期間は、2013年2月以来の長さとなった。JPX日経インデックス400は3日続伸し、前日比44.60ポイント高の1万1641.13だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。東証1部の売買代金は概算で1兆9627億円、売買高は22億9386万株。東証1部の値上がり銘柄数は939、値下がり銘柄数は703、変わらずは173だった。ソフトバンクや京セラ、スズキ、ブリヂストンなどが上昇した。トヨタ、三井住友FG、野村も上げた。アイフルが買われ、化工機やNECの上げも目立った。一方でデンソーや豊田通商、ファストリなどが下げた。コマツ、三菱商も下落した。東証2部株価指数は3日続伸。AGCapや加地テック、Jトラストなどが上昇した。一方で東邦金や長野日無、日鋳造などが下げた。




新興株2日、ジャスダック5カ月半ぶり高値 通信やゲームに買い

2日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。大引けは前日比8円51銭(0.39%)高の2182円47銭だった。年初来高値(2187円50銭)を付けた1月22日以来約5カ月半ぶりの高値。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことなどを受けて投資家の心理が改善し、通信やゲーム関連などの銘柄に買いが入った。ジャスダック市場の売買代金は概算で1533億円、売買高は1億8604万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20も3日続伸。日本通信や日本マイクロ、ガンホーなどが上昇した。エスケーエレやDガレージ、ソフトフロンは下落した。東証マザーズ指数も3日続伸した。大引けは前日比2.43ポイント(0.26%)高の925.88だった。ワイヤレスGやミクシィ、アプリックスが上昇した。UNITEDやディディエ、サイバダインは下落した。きょうマザーズに新規上場したボヤージュは公開価格の1.4倍となる3360円で初値を付け、3285円で取引を終えた。

2014.07.01.Tue.22:45
東証大引け、続伸 日経平均164円高、TOPIX5カ月ぶり高値

1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比164円10銭(1.08%)高い1万5326円20銭で、1週間ぶりの高値だった。午前に株価指数先物にまとまった買いが入ったのをきっかけに、日経平均は上げ幅を220円超まで拡大する場面があった。円高・ドル安基調の一服も相場を下支えした。後場に入り利益確定売りが出てやや伸び悩んだが、下値では値ごろ感があるとみた個人投資家らが押し目買いを入れて、終日堅調に推移した。前日の米株式市場で主な株価指数が高安まちまちだったことを受けて、朝方は小動きで始まった。市場では「日経平均が(今後)大きくは下がらないとの認識が広がっており、基本的には運用リスクをとろうとする投資家が多い」(楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト)との見方があった。JPX日経インデックス400は続伸し前日比130.30ポイント(1.14%)高の1万1596.53。東証株価指数(TOPIX)も続伸し同13.52ポイント(1.07%)高の1276.08だった。ともに1月23日以来約5カ月ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆1031億円と活況の目安である2兆円を超えた。売買高は23億9455万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の7割強にあたる1295、値下がりは409、変わらずは111だった。業種別TOPIXは「水産・農林業」を除く32業種が上昇するなど、幅広い銘柄に買いが入った。ソフトバンクやファストリ、ファナックなど値がさ株が買われ、トヨタ、ホンダ、マツダといった自動車株も堅調。島津、オリンパスなど精密株も上昇した。半面、アイフルやアコム、オリコといったノンバンク株が下落。みずほFG、化工機や丸紅が下げた。東証2部株価指数は続伸だった。東邦金や田淵電、日伸銅が上昇した半面、Jトラストや長野日無、加地テックが下落した。




新興株1日、ジャスダックは続伸し高値引け 材料株など買われる 

1日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続伸した。大引けは前日比18円49銭(0.86%)高の2173円96銭となりきょうの高値で終えた。値動きの軽い小型株や材料が出た銘柄に個人を中心とした投資資金が向かった。幅広い銘柄が買われた半面、「東証1部の主力株に短期資金を向ける投資家も出ている」(国内証券)と指摘され、最近上場した銘柄など、一部に利益確定の売りで下げる銘柄もあった。ジャスダック市場の売買代金は概算で1377億円、売買高は1億8669万株といずれも前日を上回った。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も上昇した。日本マイクロや日本テレホンが上昇。半面、前日に上昇した日本通信やブロッコリーは反落した。東証マザーズ指数も続伸した。大引けは前日比21.77ポイント(2.41%)高の923.45だった。ミクシィやワイヤレスGが上昇。サイバダインも高い。半面、先週上場のレアジョブやフリークアウが下落。メドピアも伸び悩み、変わらずで引けた。
« Prev | HOME |