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2014.08.20.Wed.16:42
東証大引け、小幅に8日続伸 米株高・円安支え、方向感乏しく

20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に8日続伸した。終値は前日比4円66銭(0.03%)高い1万5454円45銭と、4日以来約2週間ぶりの高値。前日の米株式相場の上昇を好感したほか、外国為替市場で円相場がおよそ4カ月半ぶりの安値となる1ドル=103円台前半まで下落したことが輸出関連株の支えとなった。日経平均の8日続伸は、2013年12月17~30日に9日連続上昇して以来となる。朝方は米株高などを好感して輸出関連株の一角に買いが先行。日経平均は節目の1万5500円に迫る場面があったが、勢いは続かなかった。最近の相場上昇を受けた高値警戒感から売りが出て、日経平均は下げに転じる場面もあった。後場に入っても方向感の乏しい展開が続いた。JPX日経インデックス400は小幅反落。東証株価指数(TOPIX)は8営業日ぶりに反落した。業種別TOPIXは「情報・通信業」、「海運業」が上昇する一方、「その他金融業」、「保険業」が下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆5636億円と、最近の活況の目安とされる2兆円を8日連続で下回った。売買高は18億3270万株。東証1部の値上がり銘柄数は770、値上がり銘柄数は861、変わらずは187だった。19日に2015年2月期の年間の1株当たり配当金を前期比25円増の80円にすると発表したABCマートが大幅反発。JR東日本が東京都心と羽田空港を結ぶ新線構想を発表したことで、業績拡大期待から鉄建に買いが集まり、年初来高値を更新した。一方、中国当局が独占禁止法違反で制裁金を支払うように命じたと伝わったデンソーや住友電が下落。トヨタ、KLab、アイフル、コロプラが下落した。東証2部株価指数は6日続伸し、連日で年初来高値を更新。ソディック、ラオックス、長野日無、石井表記が上昇。半面、田淵電、Jトラスト、明治機が下落した。




新興株20日、ジャスダック6日続伸 半月ぶり2200円台回復

20日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は6日続伸。終値は前日比4円72銭(0.21%)高の2204円27銭だった。今月4日以来約半月ぶりに心理的節目の2200円台を回復した。日経平均株価がきょうまで8日続伸し、投資家心理の改善が続くなか、新興株にも買いが続いた。ただ、7月30日に付けていた2006年9月以来の高値に迫り、上値の重さも目立っている。市場では「過熱感が強まりつつある」(証券ジャパン)と、警戒する声もあった。ジャスダック市場の売買代金は概算で670億円、売買高は1億1238万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は反発した。日本通信やガンホー、マクドナルドが上昇。一方、日本マイクロ、DWTI、テックファムなどは下落した。東証マザーズ指数は反落した。大引けは前日比5.44ポイント(0.57%)低い942.52だった。ミクシィ、UBIC、そーせいが下落した。DMP、サイバダイン、モルフォなどは上昇した。
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