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2014.11.19.Wed.16:41
東証大引け、反落 解散・総選挙など材料出尽くし 短期的な過熱感も

19日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比55円31銭(0.32%)安い1万7288円75銭だった。安倍晋三首相は18日夜、衆院解散・総選挙や消費税再増税の先送りを表明。昼休み時間中には日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたこともあり、材料出尽くしの売りが広がった。ただ下値では押し目買いも入り、下げ幅は限られた。朝方は前日比で128円高の1万7472円まで上昇し、年初来高値(1万7490円)に迫った。ただ高値圏では短期的な過熱感も意識されて上げ幅を縮小。前場中ごろからは前日終値近辺でもみ合う展開になった。市場では「経験則で選挙は買いと判断した投資家が自民の勝敗ラインを意識し始め、手放しで買い進められなくなっている」との声が聞かれた。JPX日経インデックス400は続伸した。前日比23.24ポイント(0.18%)高の1万2750.82だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。同1.66ポイント(0.12%)高の1396.54だった。東証1部の売買代金は概算で2兆5939億円で、売買高は27億6657万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の55%にあたる1010、値上がりは689、変わらずは135だった。円安・ドル高進行を好感した買いが入り、トヨタやマツダ、富士重といった主力の輸出関連株が上げた。三菱UFJやみずほFG、三井住友FGが上昇した。半面、ソフトバンクやソニー、ファストリが下げた。東証2部株価指数は続伸した。ラオックス、エルミックやアートSHDが買われた。ソディック、イムラ封筒やJトラストが売られた。




新興株前引け、ジャスダックは小幅反落 半導体関連など安い

19日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。午前の終値は前日比3円70銭(0.16%)安の2340円34銭だった。前日の上昇の反動や上値の重さが意識され、半導体関連などの銘柄に売りが出た。ジャスダック市場の売買代金は概算で411億円、売買高は5308万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は反落した。日本マイクロやTOREX、いちごHDなどが下落した。半面、アサカ理研やノジマ、DWTIは上昇した。東証マザーズ指数は反落した。午前終値は前日比3.11ポイント(0.34%)安の917.48だった。SHIFTやOTS、ミクシィなどが下落した。DMPやモルフォ、セレスは上昇した。
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