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2014.10.22.Wed.15:57
東証大引け、大幅反発 1万5195円 海外株高を好感、先物買い

22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前日比391円49銭(2.64%)高い1万5195円77銭で、ほぼ高値引けだった。前日に欧米の主要株価指数が軒並み上昇したことや円相場が円安・ドル高方向に振れたことで投資家心理が改善。トヨタやマツダといった主力の輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。朝方前日比で300円超まで上昇した後、当面の利益を確定する目的の売りが出て、いったん上げ幅を縮小した。大引けにかけては日経平均先物12月物に断続的に買いが入り、日経平均は1万5200円に迫った。市場では「欧州など世界景気の先行き不透明感は完全に払拭されたわけではなく、引き続き荒い値動きが続きそう」(楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれた。JPX日経インデックス400は反発した。前日比280.91ポイント(2.56%)高の1万1249.65だった。東証株価指数(TOPIX)も反発。前日比31.05ポイント(2.58%)高の1236.41だった。東証1部の売買代金は概算で2兆805億円。売買高は21億3204万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の95%にあたる1742、値下がり銘柄数は73、変わらずは18だった。業種別TOPIXは全33業種で上昇し、海運や建設などの伸び率が目立った。ソフトバンクやKDDI、ファナックが上昇した。富士フイルムやリクルート、JTが高い。キヤノンや村田製、日電産が買われた。半面、日本ペHDやニコンが売られた。東証2部株価指数は反発だった。ソディックや田淵電、Oakが上げた。半面、アゼアスやイトヨーギョ、Jトラストが下げた。



新興株22日、ジャスダック反発 新規上場組は初値好調目立つ

22日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。後場に上げ幅を拡大し、終値は前日比35円09銭(1.61%)高の2219円45銭だった。日経平均株価の採用銘柄がほぼ全面高となる中、主力株の値上がりで投資余力を得た投資家の新興株買いが進んだ。直近上場の新規株式公開(IPO)銘柄にも資金が流入した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で684億円、売買高は1億4145万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は大幅に反発した。ガンホーやTOREX、日本通信などが上昇した。ブロッコリーやDWTIは下落した。東証マザーズ指数も反発し、大引けは前日比20.06ポイント(2.36%)高の868.98だった。FFRIやサイバダイン、JIAなどが上昇した。半面、ミクシィやカイオムは下落した。前日に新規上場したGMO―Rは、上場2日目となるきょう、公募・売り出し(公開価格)の約2.3倍となる4900円の初値を付けた。その後は売りが優勢となり4300円で取引を終えた。きょう新規上場したセレスは公開価格を55%上回る2890円の初値を付けた後、2706円で引けた。同じくきょう新規上場のオプティムは終日買い気配が続き、取引が成立しなかった。




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