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2014.10.29.Wed.17:24
東証大引け、反発 3週間ぶり1万5500円台回復、鉱工業生産など好感

29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比224円00銭(1.46%)高の1万5553円91銭で終えた。1万5500円台の回復は8日以来、3週間ぶり。前日の米株高や円安の進行、市場予想を上回った9月鉱工業生産指数速報値などを支援材料に堅調に推移した。アジアの主要株価指数の上昇も好感された。ただ、後場寄り直後に1万5600円台に近づくと上値が重くなった。日本時間30日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることが意識され、積極的な買いが次第に手控えられた。JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比171.57ポイント(1.51%)高の1万1565.18だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、18.64ポイント(1.49%)高の1270.64で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1006億円。売買高は21億8717万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1546で全体の8割超を占めた。値下がりは225、変わらずは59だった。業績の不透明感が意識されていたソニーは、29日付の日本経済新聞朝刊で「通期連結業績予想を据え置く見通し」と報じられて5%高。東証1部で売買代金5位となった。前日に自社株買いなどを発表した野村も4.4%高と堅調だった。後場に入って2015年3月期通期の業績見通しを上方修正した川重や、4~9月期の業績見通しを引き上げた西松建などの上昇も目立った。一方、前日に7~9月期の営業減益と15年3月期業績予想の下方修正を発表したホンダはもみ合いの末、小幅安で終えた。第一三共や大ガス、信越化の下げが大きかった。東証2部株価指数は4日続伸。ソディックとラオックス、Oakが上げた。半面、アゼアスと倉庫精が下げた。





新興株29日、ジャスダックは6日続伸 主力株高で個人の余力増す

29日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は6日続伸した。この日の終値は前日比9円54銭(0.43%)高の2249円28銭だった。日経平均株価が反発し、主力株の上昇で資金余力を増した個人投資家の買いが優勢だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で637億円、売買高は1億3999万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20も6日続伸した。ガンホーや朝日ラバー、日本通信が買われた。半面、日本マイクロやソフトフロンは売られた。東証マザーズ指数は反落した。大引け時点は前日比8.73ポイント(0.97%)安の889.04だった。ミクシィやオプティム、FFRIなどが下落した。OTSやJIAは上昇した。
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