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メチャ醜い相場  くしくも本日は四季報・会社情報の発売日

2014.03.14.Fri.09:50
14日 日銀決定会合議事要旨――米PPI
 14日は日銀金融政策決定会合議事要旨(2月17~18日開催分)が発表されるほか、5年物国債〔3月債〕の入札が行われる。
 海外では3月の米消費者態度指数速報値(ミシガン大学調べ)、2月の米卸売物価指数(PPI)が発表される予定だ。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50 日銀金融政策決定会合議事要旨(2月17~18日開催分)
▽10:30 5年物国債〔3月債〕入札
▽11:00 2月の発受電電力量(電事連)
▽13:30 1月の鉱工業生産指数確報・在庫率指数(経産省)
▽15:00 八木電事連会長が記者会見
▽その他 閣議
▽海外  2月の米財政収支(3:00)
     インドの2月卸売物価指数(WPI)
     3月の米消費者態度指数速報値(ミシガン大学調べ)
     2月の米卸売物価指数(PPI、21:30)




今日の株価材料(新聞など・14日)米ダウ3週間ぶり安値 円は上昇
▽13日のダウ、3週間ぶり安値 ウクライナ情勢の緊迫を嫌気
▽NY円、1週間ぶり高値 一時1ドル=101円台半ば

▽イオン(8267)、アジア投資倍増 3年で4000億円、大型SCを展開(日経)
▽小保方氏、STAP論文の撤回に同意  理研、きょう調査結果(各紙)
▽東芝(6502)、ハイニックス提訴 データ流出容疑、提携先元社員を逮捕(各紙)
▽クラウドの安全基準、日本発の国際規格に 15年10月発効、国内勢の負担軽く(日経)
▽3メガ銀、19年ぶりベア平均0.5%検討(各紙)
▽中部電(9502)、値上げ幅圧縮へ 家庭用電気、シェール輸入で(日経)
▽日米TPP協議、米国内の強硬論一段と 農業団体「日本抜きも」(各紙)
▽大ガス(9532)、発電能力2倍 国内外、20年度めど600万キロワット(日経)
▽ジョイフル本田 来月、東証上場 きょうにも承認(日経)
▽ダイキン(6367)、大卒初任給5000円上げ ベアは3000円(日経)
▽特許国際出願数、パナソニック(6752)再び首位 日本2位(各紙)
▽カレコ、増税でも値下げ カーシェア、価格対応割れる(日経)
▽日清食HD(2897)、北アフリカで即席麺 モロッコに販社、3年後に年5000万食めざす(日経)
▽児玉化学、ベトナムで冷蔵庫部品増産(日経)
▽川重(7012)、新興国向け鉄道システムで専門人材を倍増(日経)
▽パナソニック、東南アで省エネ支援 集合住宅用システム(日経)
▽テルモ(4543)、仏ベンチャー買収 心臓病治療、体の負担軽い器具 新技術でシェア拡大(日経)
▽NEC(6701)、海外の官公庁向けシステムを600人体制で開発(日経)
▽三井物産(8031)、国内最大級トマト工場 山梨の生産法人と建設(各紙)
▽旭化成(3407)、医薬品巡りスイス社から賠償金420億円(各紙)
▽鴻池運輸(9025)、メキシコ進出 車部品の設備設置支援(日経)
▽富士通(6702)、2年ぶり期末配 今期4円、システムの受注伸びる(各紙)
▽東京ドーム(9681)、純利益2倍の80億円 14年1月期(各紙)
▽TSテック(7313)増益幅拡大 ホンダ(7267)向け好調、今期営業57%増(各紙)
▽米17日にロシア制裁発動 クリミア、住民投票実施なら(各紙)
▽三菱重(7011)、IHI(7013)提携へ 航空機エンジンで新会社(読売)
▽ローム(6963)、パワー半導体拡充 専門部署新設(日刊工)

大引け 今週の取引を終えて

東証大引け、3日続落 終値488円安ウクライナなど嫌気、先物売り膨らむ

14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。終値は前日比488円32銭(3.3%)安の1万4327円66銭だった。ウクライナ情勢の先行き不透明感や中国景気の減速などを嫌気したほか、外国為替相場で円相場が1ドル=101円台後半と前日と比べて1円程度上昇していることも悪材料になった。下落幅は2月4日以来の大きさ。今週(10~14日)の週間の下げ幅は946円で、東日本大震災が起きた直後の2011年3月14~18日の1047円68銭安に次ぐ大きさだった。前日にケリー米国務長官がウクライナ南部のクリミア自治共和国で16日にロシア編入の是非を問う住民投票が実施された場合、欧米が「重大な措置を取る」と述べた。発言を受けて米国株は大幅続落した。日経平均も午前の取引で400円下落した。昼休み時間中には株価指数先物に断続的に売りが出て、日経平均株価も午後の取引開始早々に下げ幅を拡大した。日経平均株価が日経平均オプションの権利行使価格である1万4500円や1万4375円を割り込む場面では売りが加速した。プットオプション(売る権利)を売り建てていた投資家が損失を限定する目的で日経平均先物を売却、SQ直後で動きが取りづらかった他の市場参加者のろうばい売りも誘った。先物が下げ足を速めるのにつれて、現物株を借りて売り先物を買う「売り裁定」などを含む裁定絡みの現物売りが膨らんだもよう。JPX日経インデックス400は3日続落。前日比348.29ポイント(3.2%)安の1万0537.14だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、前日比38.76ポイント(3.22%)安の1164.70だった。東証1部の売買代金は概算で3兆2403億円、売買高は32億2565万株。東証1部の値下がり銘柄数は1749、値上がり銘柄数は33、変わらずは10だった。ソフトバンクやファストリ、ファナックなど値がさ株を中心に下げている。トヨタやホンダなど輸出関連の主力株も安い。半面、TASAKIが高い。東証2部株価指数は3日続落。日鋳造やJトラスト、不二サッシが売られた。半面、BS11やカーチスHDが買われた。





新興株14日、ジャスダック5日続落 1カ月ぶり安値、換金売り広がる

14日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は5日続落。大引けは前日比31円20銭(1.50%)安の2041円99銭だった。2月14日(2036円17銭)以来の約1カ月ぶりの安値。日経平均株価が前日から大幅に続落。東証1部上場銘柄はほぼ全面安となり、新興市場でも資金余力が低下した個人投資家による換金売りが広がった。主力銘柄が軒並み下げ、指数の大幅下落につながった。ジャスダック市場の売買代金は概算で1074億円、売買高は1億243万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は4日続落した。クルーズや日本マイクロ、ガンホーが下落した。一方、菊池製作、3DM、リプロセルは上昇した。東証マザーズ指数は3日続落した。大引けは前日比31.20ポイント(3.74%)低い802.67と、2月5日(788.75)以来、約5週間ぶりの低水準だった。アプリックスやミクシィ、コロプラが下落した。半面、エンバイオHやアルデプロ、フリービットなどは上昇した。
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