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2014.06.09.Mon.16:08
9日 1~3月期GDP改定値、国際収支、景気ウオッチャー調査
9日は1~3月期国内総生産改定値、4月の国際収支、5月の景気ウオッチャー調査などが発表される予定のほか、榊原経団連会長が記者会見を行う。IPO関連では、ケーブルキャス(9415*J)、メドピア(6095*J)の仮条件、ムゲンエステト(3299*J)の公募・売り出し(公開)価格が決定する。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50 1~3月期国内総生産(GDP)改定値(内閣府)
     4月の国際収支(財務省)
     5月の対外・対内証券売買契約〔指定報告機関ベース〕(財務省)
     5月の貸出・預金動向(日銀)
▽10:30 三菱ケミHDの事業説明会
▽13:30 5月の企業倒産(民間調査会社)
     4月の特定サービス産業動態統計速報(経産省)
▽14:00 5月の消費動向調査(内閣府)
▽15:00 5月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
▽15:15 植木JAL社長が記者会見
▽15:30 榊原経団連会長が記者会見
▽その他 経済財政諮問会議(首相官邸)
▽海外  オーストラリア市場が休場




今日の株価材料(新聞など・7~9日)ダウ最高値、雇用改善で
▽6日の米ダウ平均、3日続伸 前日比88ドル高 雇用統計好調で連日最高値
▽6日のNY円、1ドル=102円45~55銭 10銭円安・ドル高、米長期金利上昇で

▽製油所、過剰解消へ再編 コスモ石(5007)と東燃ゼネ(5012)、千葉で統合 16年度までに精製能力2~3割減(日経)
▽来年度から法人税引き下げ 首相が明言(日経)
▽米雇用、改善続く 5月は21.7万人増 景気緩やかに回復(日経)
▽人材サービス各社、バイト確保の支援手厚く 人手不足に対応(日経)
▽三菱UFJ(8306)、新型劣後債500億円 新自己資本比率規制に対応(日経)
▽ホンダ(7267)と日産自(7201)、セダン復権へ重点販売 ホンダは強化店1.5倍に 日産自も150店整備(日経)
▽日ハム(2282)、コンビニ弁当・総菜を強化 新工場、能力2倍に(日経)
▽ローソン(2651)、交流サイトで贈り物 映画チケットなど(日経)
▽ソニー(6758)傘下のソニー・コンピュータエンタテインメント、家庭用ゲーム機の前期世界販売、8年ぶり首位に 任天堂(7974)は振るわず(日経)
▽三菱電(6503)、次世代電力計で1割節電 電力会社向けにシステム販売(日経)
▽関西電(9503)、部門別採算制に コスト管理厳しく 来年度にも(日経)
▽東急不HD(3289)傘下の東急コミュニティー、集合住宅で電気代を割引 JCOMと提携(日経)
▽キリンHD(2503)、乳酸菌の抗加齢効果を解明 サプリ開発に活用(日経)
▽シスメックス(6869)、凸版(7911)の子会社と資本提携 遺伝子事業展開(日経)
▽日立(6501)、位置情報で職場効率化 スマホなどと連携(日経)
▽丸大食(2288)、10%値上げ ハムなど134品目(日経)
▽HIS(9603)、ハウステンボスけん引で増収増益 旅行業てこ入れ道半ば(日経)
▽日産自など、女性営業職の活躍支援 7社提携(日経)
▽キユーピー(2809)、12~5月は4%営業減益 鶏卵価格上昇響く(日経)
▽サントリBF(2587)、初の社債 親会社には借入金完済(日経)
▽ハイレックス(7279)、今期最終は最高益に 北米や中国で増収(日経)
▽クックパッド(2193)、前期最終18億円で最高益(日経)
▽カナモト(9678)、11~4月は52%の最終増益(日経、以上7日)

▽法人税 最大1兆円上振れ 13年度納税額 大企業5割増(日経)
▽ダイハツ(7262)、第一汽車に部品供給 中国で合弁生産検討(日経)
▽シェールガス輸入が1年前倒し 関西電は16年前半から 電気料金抑制も(日経)
▽クラリオン(6796)、カーナビに「アンドロイド」採用 ソフト開発費削減(日経)
▽楽天(4755)、初の公募社債 300億円、設備投資に充当(日経)
▽ソフトバンク(9984)、来月から完全通話定額(日経)
▽ミネベア(6479)、センサー開発 橋のボルトの緩み検知(日経)
▽政府、ベンチャー企業と大企業の連携促進 成長戦略の柱に(毎日、以上8日)




東証大引け、反発で3カ月ぶり高値 円安・米株高好感も伸び悩み

9日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前週末比46円76銭(0.31%)高い1万5124円ちょうどで、3月11日以来、ほぼ3カ月ぶりの高値。前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で過去最高値を更新したことや、9日の円相場が1ドル=102円台半ばから後半と前週末より円安・ドル高水準で推移したことを好感した買いが入った。ただ5月下旬以降の日経平均の急上昇で株式相場には短期的な過熱感もあり、朝高後は利益確定売りが出て伸び悩んだ。商いはやや薄かった。朝方の日経平均は上昇幅を130円近くに広げ、約3カ月ぶりに1万5200円を回復する場面もあった。ただ買い一巡後は国内発の買い材料に乏しかったほか、取引終了後に発表予定の5月の景気ウオッチャー調査を見極めたいという投資家もおり、当面の利益を確定する売りに押された。市場では「米国株も最高値更新で過熱感がある。日本株は米株高につれ高している面があり、警戒感から手じまい売りを出す投資家もみられ始めた」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)との見方があった。JPX日経インデックス400は午後に下げに転じ、小反落。前週末比1.85ポイント(0.02%)安の1万1244.55だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、0.21ポイント(0.02%)高の1234.78と3月7日以来の高値だった。東証1部の売買代金は概算で1兆5672億円と2週間ぶりの低水準だった。売買高は17億2738万株。東証1部の値上がり銘柄数は922、値下がりは708、変わらずは181だった。売買代金が2兆円を下回る現状について市場では「取引は短期筋が主体で長期資金が流れ込んでいない」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長)との声もあった。スマートフォン(スマホ)向け無料通話・チャットアプリ「LINE」関連の銘柄を物色する動きが旺盛。LINE向けゲームを開発するエイチームが大幅高となり、売買代金は490億円と東証1部で1位になった。トヨタやパナソニック、ソニーといった主力の輸出関連株も上昇。三井不や菱地所、住友不といった不動産株や、三菱倉や渋沢倉など倉庫株も買われた。半面、三菱UFJや三井住友FGなど銀行株が下げた。KDDIや新日鉄住金、SMC、JTが売られた。東証2部株価指数は13日続伸。2013年7月18日までに15日続伸して以来の長期連続上昇になった。理経やAGCap、Jトラストが上昇した。半面、FDKやDVx、日精機が下落した。




新興株9日、ジャスダック平均が13日続伸 2年4カ月ぶりの長さ

9日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は13日連続で上昇した。大引けは前週末比20円11銭(0.97%)高の2093円37銭だった。3月11日以来、約3カ月ぶりの高値。13日連続で上昇するのは2012年1月18日から2月6日に14日続伸して以来、約2年4カ月ぶりの長さ。相場全体の地合い改善が続くなかで、ジャスダックなど新興市場には今年の高値を大幅に下回る銘柄が多く、出遅れ感からの買いが続いた。ロボット関連銘柄やスマートフォン(スマホ)向け無料アプリのLINE関連銘柄に短期資金の買いが入った。ジャスダック市場の売買代金は概算で1119億円で4日続けて1000億円を超えた。売買高は1億4483万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20も続伸した。ガンホーやクルーズ、菊池製作が上昇した。半面、日本通信や日本マイクロ、3DMは下落した。東証マザーズ指数も続伸した。大引けは前週末比14.93ポイント(1.79%)高の847.16で、3月12日以来の高値だった。アドウェイズやサイバダイン、ホットリンクが上昇した。半面、ミクシィは続落。アプリックスやじげんも下落した。

2014.06.06.Fri.16:32
6日 5月上中旬の貿易統計――5月の米雇用統計
6日は5月上中旬の貿易統計、4月の景気動向指数速報などが発表される予定のほか、6カ月物国庫短期証券〔457回債〕の入札が行われる。IPO関連では、OATアグリオ(4979*J)の仮条件が決定する。
 海外では5月の米雇用統計などが発表される予定のほか、ローマで日伊首脳会談が行われる。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50 5月上中旬の貿易統計(財務省)
▽10:20 6カ月物国庫短期証券〔457回債〕入札
▽14:00 4月の景気動向指数速報(内閣府)
▽その他 閣議
▽海外  安倍首相がベルギーとイタリアなどを訪問(7日まで)
     日伊首脳会談(ローマ)
     パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事がパネル討議に参加(ロンドン、17:50)
     5月の米雇用統計(21:30)
     4月の米消費者信用残高(7日4:00)
     韓国市場が休場




今日の株価材料(新聞など・6日)ダウ続伸で最高値更新
▽5日のダウ、続伸で最高値 98ドル高 ECBの金融緩和を好感
▽NY円、1ドル=102円35銭~45銭

▽「G8後」描けぬ秩序 G7サミット閉幕 対ロ包囲網詰め切れず(日経)
▽欧州中銀、マイナス金利導入 政策金利も最低の0.15%に 低インフレ長期化警戒(各紙)
▽TDK(6762)、ハイブリッド車用の磁石を中国生産 トヨタ(7203)など向け 15年めどに(日経)
▽GPIFの資産運用、首相が株比率上げを前倒し指示 9~10月に(日経)
▽リニア「相当な環境負荷」 環境相が意見 残土・地下水対策訴え(日経)
▽軽減税率、企業の反応注視 与党が素案発表、まず食料品 導入時期も焦点に(日経)
▽足利HD(7167)、オリックス(8591)が2位株主に浮上 議決権の10%超保有へ(日経)
▽生保、外債を積極運用 大手4社の今年度計画 円安進み方針転換(日経)
▽欧州石油、対ロ制裁と一線 シェールなど相次ぎ新規開発 競争激化で勝機逃せず(日経)
▽米GM、欠陥放置で15人解雇 報告書公表 組織的隠蔽は否定(日経)
▽IMF「中国、7%成長に減速」来年、構造改革優先でGDP低下見通し(日経)
▽シャープ(6753)、健康・食で新事業 15年度に800億円の売り上げ目指す 液晶への依存度下げ(日経)
▽ミサワホーム(1722)、家庭に電力販売 住宅購入者向け3000戸計画 16年めど(日経)
▽フジHD(4676)のベンチャー投資会社、3D印刷企業に出資 機動的にグッズ生産(日経)
▽ユニシス(8056)と大日印(7912)、アイデア刺激の会議室を共同開発 壁のディスプレーに連想語(日経)
▽栗田工(6370)、中国で水処理プラント 液晶2社から受注(日経)
▽日立(6501)、設備一括管理で省エネ エネルギー管理システムを開発(日経)
▽米アップル、腕時計型ウエアラブル端末で健康管理サービス 米ナイキや病院と提携(日経)
▽マツダ(7261)、PHV参入検討 低燃費技術に3年で3000億円投資(日経)
▽マツダ、タイでエコカー増産 タイ政府のエコカー優遇制度に申請(産経)
▽積ハウス(1928)の14年2~4月期、純利益2倍の211億円 高水準の受注残が寄与 戸建て・賃貸住宅が好調(日経)
▽東ガス(9531)、15年3月期に1250億円調達へ 社債と借入金で ガス・電力とも強化(日経)
▽くら(2695)の13年11月~14年4月期、純利益11%増の17億円 コーヒーや豚丼などサイドメニュー好調(日経)
▽近鉄(9041)、月内に社債200億円発行 長期借入金の返済に充当(日経)
▽クミアイ化(4996)の13年11月~14年4月期、純利益10%増の24億円 農薬の販売が好調(日経)
▽綜合臨床HD(2399)の13年8月~14年4月期、純利益56%減の2億2100万円 治験の進捗遅れ響く(日経)
▽関西電(9503)、社内分社化を検討 発電、小売りなど主力4事業 自由化向け営業に力(朝日)



東証大引け、小幅反落 週末で利益確定、年金買いの思惑は支え

6日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。終値は前日比2円13銭(0.01%)安の1万5077円24銭だった。最近の一方的な上昇基調による短期的な過熱警戒感から、当面の利益を確定する売りが上値を抑えた。週末要因や円相場の強含み、日本時間今晩発表の米雇用統計を確認したいとの雰囲気も見送り気分につながり、一日を通じて前日終値を挟んでの小動きに終始した。ソフトバンクも利益確定売りに押され、10営業日ぶりに反落した。前日の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことや、欧州中央銀行(ECB)が追加金融緩和を決めたことを追い風に、日経平均は高く始まったが、朝方の寄り付き直後がきょうの高値となった。市場では「日経平均は1万5000円台乗せと3月の直近高値(1万5274円)接近で、やや上値が重くなってきた。売買も特に膨らんでおらず、海外投資家などの買いを呼び込むには政府の成長戦略などが好感されることが必要」(岡三証券投資戦略部の大場敬史シニアストラテジスト)との声が聞かれた。一方、下値では断続的な買いが入った。6日付日本経済新聞朝刊は「安倍晋三首相が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用見直しを前倒しするよう指示した」と報じた。公的年金による日本株買い増しの思惑から、市場の先高観を一段と強めたとの声があった。内閣府が発表した4月の景気動向指数速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.4ポイント低下の111.1と、東日本大震災のあった11年3月以来の下げ幅を記録した。基調判断も下方修正されたが、消費増税後の需要減は想定内として、特に悪材料視されなかった。JPX日経インデックス400は小幅に反発し、前日比8.51ポイント高の1万1246.40で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆8976億円、売買高は21億409万株。東証1部の値上がり銘柄数は1110と、値下がり銘柄数(538)を大きく上回った。変わらずは163だった。ファナック、日立、KDDIが下落し、一時上昇基調を強めていたジョイ本田、西武HDの下げが目立つ。半面、トヨタ、三菱UFJ、アイフル、三井住友FG、ケネディクスが上昇し、エムアップ、エイチームが急伸した。シリコンウエハーの価格据え置きが伝わったSUMCOが高い。東証2部株価指数は12日続伸。2013年7月18日までの15日続伸以来の長期続伸となった。AGCap、理経、安永が上昇し、FDK、Jトラストが下落した。





新興株6日、ジャスダックは高値引け 1年半ぶりの12日続伸

6日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は12日続伸した。12日連続の上昇は2012年11月15日から12月3日まで以来、約1年半ぶり。大引けは前日比21円28銭(1.04%)高の2073円26銭ときょうの高値で引けた。出遅れている新興銘柄が物色され、ジャスダック平均は堅調な動きが続いた。個人の資金が値動きの鈍くなった東証1部の主力株から個別の材料や値動きの軽さを手掛かりに新興市場に向かったとの指摘もあった。ジャスダック市場の売買代金は概算で1073億円と3日続けて1000億円を超えた。売買高は1億3962万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反発した。ゲーム関連のガンホーやクルーズが上昇。ロボット関連として注目される菊池製作も続伸した。半面、日本通信や夢の街創造が下落した。東証マザーズ指数は3日ぶりに反発した。大引けは前日比11.84ポイント(1.44%)高の832.23だった。これまで相場の先導役となっていたミクシィが売られたものの、代わってFスターズが個人投資家の資金を集め商いを伴い上昇した。サイバダインやアドウェイズも上昇。半面、ディディエやサイバーが下げた。

2014.06.05.Thu.09:35
5日 対外・対内証券 G7首脳会議、ECB理事会、ベージュブック
5日は財務省が対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕を発表、IPO関連ではポバール興業(4247*J)の仮条件が決定する。
 海外では、主要7カ国(G7)首脳会議がブリュッセルで開催され安倍首相が出席予定。そのほか、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表予定だ。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50 対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省)
▽10:20 3カ月物国庫短期証券〔456回債〕入札
▽10:30 5月の輸入車販売台数(日本自動車輸入組合)
     30年物国債〔6月債〕入札
     佐藤日銀審議委員が金融経済懇談会で講演(大分市)
▽11:00 5月の車名別新車販売(自販連)
     5月の車名別軽自動車販売(全軽自協)
▽13:30 財政制度等審議会国有財産分科会(財務省)
▽14:00 大和証券が14~15年度の企業業績見通しを発表
     佐藤日銀審議委員が金融経済懇談会後の記者会見(大分市)
▽その他 2~4月期決算=積ハウス
▽海外  主要7カ国(G7)首脳会議(ブリュッセル)、安倍首相が出席
     安倍首相がベルギーとイタリアなどを訪問(7日まで)
     米地区連銀経済報告(ベージュブック、3:00)
     4月の豪貿易収支(10:30)
     1~3月期の韓国国内総生産(GDP)
     5月のフィリピン消費者物価指数(CPI)
     4月のユーロ圏小売売上高(18:00)
     英中銀金融政策委員会の結果発表(20:00)
     欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表(20:45)
     ドラギECB総裁が記者会見(21:30)
     米新規失業保険申請件数(週間、21:30) 





今日の株価材料(新聞など・5日)米ダウ、反発 S&P500種平均は過去最高値
▽米ダウ、反発し15ドル高で終了 S&P500種平均は過去最高値
▽NY円、1ドル=102円70銭~80銭で終了

▽2013年の出生数、最少102万人 出生率は1.43 人口減少が加速(各紙)
▽トヨタ(7203)など自動車・二輪車全14社、汎用部品の仕様統一へ(日経)
▽トヨタ、燃料電池車を年内にも市販 他社に先行狙う 水素供給・価格に課題(朝日)
▽日本株計7兆円分保有の海外株主、「社外取締役 増やせ」33社に書簡(日経)
▽ソフトバンク(9984)傘下のスプリント、Tモバイルと合併で合意へ(DJ)
▽ソフトバンク、ロボット事業参入 まず接客用、市販もにらむ(日経)
▽ソフトバンク、15年3月期に売掛債権3800億円売却 財務悪化抑え資金捻出(日経)
▽2013年度の不動産取引、72%増の4.1兆円 外資・企業が活発(日経)
▽経産省、「簡易ガス」規制廃止を検討 都市ガス自由化に合わせ(日経)
▽サッポロHD(2501)、第三のビールを発泡酒として再発売 追加納税も(各紙)
▽電通(4324)、スマホ向け電子お薬手帳 無料で 初年度導入5000店めざす(日経)
▽内田洋(8057)、学校用システムを開発 出欠や成績 小・中学一貫で記録(日経)
▽住友林(1911)、米豪で木造住宅を年6000棟販売 16年度1.7倍めざす(日経)
▽クボタ(6326)の益本会長兼社長が死去 グローバル展開導く(日経)
▽日電産(6594)、インドに自動車や家電のモーター工場 100億円投資(各紙)
▽千代建(6366)、新興国のエネ計画支援 供給網整備などを提案(日経)
▽デンソー(6902)、自動車運転支援の公道実験 センサー技術確認へ(日経)
▽ホンダ(7267)、5月の中国新車販売10%増 中国向け新型セダン好調で(日経)
▽三井物(8031)、マレーシアの火力参画を発表 政府系投資開発会社と組む(各紙)
▽ダイドー(3205)、15年3月期の衣料事業が営業赤字 5期連続(日経)
▽アマダ(6113)、「M&Aも検討」 手元資金で成長投資(日経)
▽アサヒ(2502)、上限500億円の自社株買い CB転換の影響を軽減(日経)
▽大手不動産3社、15年3月期の住宅部門の採算悪化 工事費上昇響く(日経)
▽巴工業(6309)、11~4月期経常益5%減の10億円 遠心分離機が低調(日経)
▽IHI(7013)、社債200億円発行へ 既発債借換資金に(日経)
▽三井ハイテク(6966)、2~4月期純利益22%減の5億9300万円(日経)
▽楽天地(8842)、2~4月期純利益16%減の2億2300万円(日経)
▽モロゾフ(2217)、2~4月経常益6%減の5億800万円 乳製品高騰などで(日経)
▽政府、「骨太の方針」原案 「もはやデフレではない」(毎日)
▽酉島(6363)、産業用モーターに参入 台湾からOEM調達(日刊工)

2014.06.04.Wed.17:28
東証大引け、3日続伸 先高期待続く、TOPIXは10日続伸

4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。終値は前日比33円71銭(0.22%)高い1万5067円96銭だった。外国為替市場で円相場が1ドル=102円台後半に下落。輸出関連株などの買いにつながり投資家心理を下支えした。前日に2カ月ぶりに1万5000円を回復したことで達成感も広がりやすい局面だったが、下値では買いが旺盛で日経平均が下げ渋ったことから、先高期待が一段と強まった。主要銘柄の一部に利益確定売りがかさみ、前引け間際や午後の取引時間中に日経平均は1万5000円を割り込む場面があった。ただ売り一巡後は1万5000円を再び上回るなど底堅く推移した。大引け間際には日経平均先物6月物に断続的な買いが入ったこともあり、日経平均はこの日の高値圏で引けた。市場では「ここまでの反発局面では短期筋の買いが目立ったが、一段高には中長期で保有する投資家の買いが必要になる」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長)との見方もあった。JPX日経インデックス400は3日続伸。前日比56.02ポイント(0.5%)高の1万1248.49だった。東証株価指数(TOPIX)は10日続伸し、前日比5.36ポイント(0.44%)高の1233.95だった。10日続伸は2009年8月4日までの13日続伸以来の連騰記録になる。市場では「出遅れ感のある中小型株など幅広い銘柄に見直し買いが入っている」(大和住銀投信投資顧問の門司総一郎経済調査部部長)との声が聞かれた。東証1部の売買代金は概算で1兆9365億円。売買高は20億9860万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は974、値下がり銘柄数は656、変わらずは181だった。ソフトバンクや東エレク、ダイキンなど値がさ株が上昇した。上位3銘柄で日経平均を35円程度押し上げた。米中堅生保のプロテクティブ生命を総額5822億円で買収すると発表した第一生命が前日比で3%超上げて引けた。マツダや日産自など主力の輸出関連銘柄も円安を好感した買いが入った。新日鉄住金やJFEなど鉄鋼株も買われた。半面、三井住友FGやファストリ、住友不が下げた。東証2部株価指数は10日続伸した。10連騰は13年7月18日までの15連騰以来の長期記録。Jトラスト、理経や瑞光が上昇した。半面、朝日インテクや不二サッシ、石井表記が下落した。





新興株4日、ジャスダックは10日続伸 マザーズは12日ぶり反落

4日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は10日続伸した。10日続伸するのは2013年9月9~24日以来、約8カ月ぶり。大引けは前日比5円14銭(0.25%)高の2047円37銭だった。前日までの相場全体の上昇で投資家心理が改善、ゲーム関連などの銘柄に買いが入った。ジャスダック市場の売買代金は概算で1659億円、売買高は1億7541万株。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は反発。クルーズやガンホー、日本マイクロなどが上昇した。半面、日本通信やリプロセル、夢の街創造は下落した。東証マザーズ指数は12日ぶりに反落した。大引けは前日比6.63ポイント(0.8%)安の823.39だった。ミクシィやFスターズ、サイバーなどが下落した。アドウェイズやディディエ、ネットイヤーは上昇した。




2014.06.03.Tue.11:47
3日 5月のマネタリーベース――5月のユーロ圏HICP速報値

3日は5月のマネタリーベース、4月の毎月勤労統計速報などが発表されるほか、榊原経団連会長が就任記者会見を行う。また10年物国債〔6月債〕の入札が行われる。IPO関連では、フリークアウト(6094*J)の仮条件が決定する。
海外では5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、国際ショッピングセンター協会(ICSC)チェーンストア売上高などが発表される予定だ。

【予定】(時間は日本時間、予定は変更される可能性がある)
▽8:50   5月のマネタリーベース(日銀)
       6月の日銀当座預金増減要因見込み(日銀)
▽10:30   4月の毎月勤労統計速報(厚労省)
       10年物国債〔6月債〕入札
▽12:30   SMBC日興証券が14~15年度の企業業績見通しを発表
▽14:00   経団連定時総会
       冨田JR東日本社長が記者会見
▽15:00   野村証券が14~15年度の企業業績見通しを発表
▽15:00過ぎ ファストリが5月の国内ユニクロ売上高を発表
▽16:30   榊原経団連会長が就任記者会見
▽その他   閣議
       社会保障審議会年金部会(厚労省)
▽海外    4月の豪小売売上高(10:30)
       豪中銀理事会の結果発表(13:30)
       5月の韓国消費者物価指数(CPI)
       インド準備銀行の金融政策決定会合
       4月のユーロ圏失業率(18:00)
       5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値(18:00)
       安倍首相がベルギーとイタリアなどを訪問へ(7日まで)
       国際ショッピングセンター協会(ICSC)・ゴールドマン・サックス・チェーンストア売上高(週間、20:45)
       4月の米製造業受注(23:00)
       5月の米新車販売台数







今日の株価材料(新聞など・3日)米ダウ連日最高値、26ドル高 
▽2日の米ダウ平均、続伸 26ドル高で連日最高値 経済指標好調
▽2日のNY円、1ドル=102円35~45銭 60銭円安・ドル高

▽政府、成長戦略で起業・廃業に低利融資 経済の新陳代謝促す(日経)
▽公的年金、株運用で8月にも方針 日本株比率20%「高すぎない」(日経)
▽イオン(8267)、小型格安店3倍 16年度、首都圏で250店体制(日経)
▽ベトナム物流、寸断リスク 中国と対立激化で 進出企業に警戒感(日経)
▽ココカラF(3098)、中国で新型ドラッグ店 50店を5年内に(日経)
▽H2Oリテイ(8242)、10年で3000億円投資 百貨店建て替えや海外進出(日経)
▽H2Oリテイ、今期の純利益は過去最高に 前期比34倍の100億円(日経)
▽ソフトバンク(9984)、ネットに携帯割引モール(日経)
▽ソフトバンク、東南アで50億円ファンド インドネシア企業と(日経)
▽JR東日本(9020)、日航と訪日客誘致 台湾に拠点、共同出資で(日経)
▽日本調剤(3341)、薬の販売情報 メーカー側に毎日提供(日経)
▽富士通(6702)、太陽光発電を遠隔監視 まず賃貸住宅向け(日経)
▽サイバー(4751)傘下のマイクロアド、医師向けにネット広告(日経)
▽NEC(6701)、防犯システムで監視映像の改ざん検知(日経)
▽ANAHD(9202)傘下の全日空、国際線で日航抜く 旅客輸送力(日経)
▽KDDI(9433)とNTTドコモ(9437)、高速LTE、広範囲で(日経)
▽NTT(9432)、体のキレ 瞬時に判定 センサー使い音で通知(日経)
▽浜ゴム(5101)、タイヤ環境技術で韓国大手と研究(日経)
▽8K映像、即時伝送 高精細テレビ技術 東芝(6502)、パソコンで情報圧縮 NTT(9432)、処理速度を4割向上(日経)
▽パナソニック(6752)と京大、リチウムイオン電池素材 高価な金属使わず(日経)
▽新興企業、2013年度は経常益23%増 ゲームなどスマホ関連好調 リーマン・ショック前上回る(日経)
▽成長へ公募増資相次ぐ 大王紙(3880)は224億円、DIC(4631)は114億円(日経)
▽ピジョン(7956)、純利益33%増 2~4月で最高 中国けん引(日経)
▽JX(5020)や石油資源(1662)、新規権益 今期から貢献(日経)
▽伊藤園(2593)、純利益8%増 今期、2期連続で増配(日経)
▽スズキ(7269)、デザイン一新 「軽」低燃費も充実(日刊工)

2014.06.01.Sun.13:07
東証大引け、7日ぶり反落 売買代金2兆円台、5月は今年初の上昇



30日の東京株式市場で日経平均株価 は7営業日ぶりに反落した。終値は前日比49円34銭(0.34%)安の1万4632円38銭だった。前日の米株式相場の上昇を引き継いで高く始まったものの、前日まで6日続伸と短期的な過熱感を背景にした利益確定売りに押されて、前場中ごろ過ぎから下げに転じた。後場は下げ渋る場面もあったが、週末に月末が重なったことで手じまい目的の売りも出やすかったとみられ、大引けにかけては再び弱含んだ。野村 が10営業日ぶりに下落した。5月の日経平均は4月末に比べ328円上昇。昨年12月以来、今年初の月間ベースでの上昇となった。 前週からの上昇基調をけん引してきた、国内大口投資家とみられる断続的な買いはいったん一巡したとの見方が多い。円相場が1ドル=101円台半ばまで強含んだのも重荷となり、一方的な上昇に対する警戒感が売りを誘った。半面、下値では根強い先高観を背景にした買いも目立ち、底堅く推移する場面も目立った。市場では「1万4000円が底値との見方が固まったことで、もう少しは上値余地がありそう。ただ1万5000円を大きく上回るには新規の好材料が必要だろう」(マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト)との声が聞かれた。政府は前日、北朝鮮が拉致被害者などの再調査を約束したと発表したが、市場では「現時点で日本経済への影響はほとんどない」との見方が多い。寄り付き 前に発表が相次いだ4月の経済指標は、消費増税の影響が注目されたが、おおむね市場予想の範囲内で、いずれも株式相場の反応は限られた。JPX日経インデックス400は小幅に反落し、前日比1.01ポイント安の1万945.82で終えた。東証株価指数 (TOPIX)は小幅ながら7日続伸。東証1部の売買代金は概算で2兆3747億円と、7日以来の2兆円超えとなり、4月11日(2兆4143億円)以来の大商いだった。大引けで5000億円超の売買が成立しており、株価指数を算出するMSCIの標準指数に採用・除外される銘柄の売買に関連した特殊要因とみられる。売買高も27億7775万株と高水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は834、値上がり銘柄数は815、変わらずは160だった。三菱UFJ 、アイフル 、菱地所 が下落し、ファストリ の下げが日経平均を押し下げた。キッコマン 、ケーズHD の下げが目立つ。半面、ソフトバンク 、トヨタ 、KDDI が売買を伴って上昇し、名鉄 、三井住友FG 、三井不 が買われた。KLab 、スクエニHD が急伸するなどゲーム関連の上げも目立った。東証2部株価指数は7日続伸。Jトラスト 、朝日インテク 、長大 が上昇し、FDK が下落した。





新興株30日、ジャスダックは続伸、マザーズは3年ぶりの9日続伸


30日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック 平均株価は7日続伸した。大引けは前日比6円24銭(0.31%)高の2008円28銭だった。バイオ関連など指数に影響の大きい主力株の上昇が目立つ。個人投資家の投資意欲の回復で、幅広い個別株への物色も進んでいるようだ。ジャスダック市場の売買代金は概算で1366億円、売買高は1億6940万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は9日続伸した。ガンホー や日本通信 、DWTI が上昇した。半面、日本マイクロ やクルーズ 、ソフトフロン は下落した。東証マザーズ指数は9日続伸した。大引けは前日比12.30ポイント(1.61%)高の777.15だった。マザーズ指数が9日続伸するのは2011年4月以来、約3年ぶりとなる。日経平均が戻り歩調を強めるなど、相場全体の地合い回復が追い風となっている。きょうは日経平均が小幅反落するなか「比較的値動きの軽い中小型株に買いが向かいやすかった」(国内証券)との指摘もあった。今後は「日経平均と同様に、マザーズ指数も200日移動平均(814円)近辺まで戻りを試す展開が続きそうだ」(同)との見方も出ている。ミクシィ やサイバダイン 、フリービット が上昇した。アプリックス やディディエ 、アドウェイズ が下落した。
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